内容説明
・ひとり反省会で悩むのは、あなたが頑張った証拠
・「できる=やらなきゃ」じゃないと知ろう
・人のことを嫌いでも苦手でもいい。意地悪しなければ十分優しい
そんな、「自分なんて」が「自分らしく」に変わる35の考え方を心理学の観点から。
人気の心理カウンセラーによる”心をほぐす言葉”×もくもくちゃんの可愛い”心をほぐすイラスト”で、
あなたの「しんどい」が少しでもラクになりますように。
【この本の特長】
この本では、「頑張らずに読めること」を大切にしています。
●テーマごとに内容が完結
気になるテーマだけ読んでもOK。
しんどくなるほど他人に気を遣ってしまうあなただからこそ、この本は誰にも気を遣わず好きな読み方をしちゃいましょう。
●1テーマに、1イラスト+1メッセージ入り
「本を読む元気もない」ときは、本文は読まなくても大丈夫。
1テーマの終わりに描かれた、もくもくちゃんの可愛いイラストとPocheさんの心をほぐすメッセージで、疲れた心を労わってあげましょう。
【この本の構成】
・第1章 頑張りすぎな自分を「おつかれさま」と認めてあげよう
・第2章 元気がないとき、疲れたときこそ心や体の声を聴こう
・第3章 自分を大切にする、人との付き合い方
・第4章 過去の自分を否定しない
・第5章 明日からちょっぴり前向きになれる考え方
…ほか、毎日のしんどさをちょっぴりほぐしてくれるアイデアが詰まった「コラム」も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hase
17
うつ病で最近本が読めなくなった。そんな中、何とか読了出来た本。ギザギザ苦しい気持ちが少し和らいだ。この本みたいに自分にほんの少しでも優しくしていたら病気にならなかったのだろうか。そんな風に考えてしまった。ちょっとずつ折り合いをつけて上手く自分と付き合っていきたい。2023/01/28
anne@灯れ松明の火
15
イラストレーター「もくもくちゃん」の本に先日出会い、他の本も読んでみたいと思い、地元と隣市で検索した中の1冊。タイトルにも惹かれて、隣市分館予約。Pocheさんは心理カウンセラー。もくもくちゃんはイラストを描いているだけだが、Pocheさんの考えともくもくちゃんの世界観は似ているみたいで、癒される。まあ、つまるところ、もっと自分を認めて、褒めてあげよう、ということかな。ここでも、目のストレッチが紹介されていて、ビックリ。2024/06/23
たっきー
10
カウンセラーによる気持ちのもち方アドバイス。特に目新しいものはなかったかな。イラストはかわいくてほんわか。脳が左側に注目する性質から、余裕がないときには自分の表情の右側だけでも整えて、という内容があった。例示のイラストでは私は反対側に注目してしまったから、必ずしもそうはいえないかも(元々左利きだからか)。2023/08/03
朝露
9
頑張らなくていい、無理しなくていい、それを肯定から入ってくれる優しい本。精神的に本当に無理なときでも読めそうな平易さが良い。2023/07/31
抹茶モナカ
7
軽めの内容。優しい言葉に溢れている。「まあ、いっか。」は、姉にも教わった言葉。2023/06/10