内容説明
八方塞がりの連載、上司からの圧、低い自己肯定感、離婚の踏ん切りどき、人生の意味……。
誰しも抱く悩みに新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至が向き合う。
自ら悩み、もがきながら3年間の連載で見出したプロレス的思考からの導きは――マッチョな言葉でズバリ解決? いいえ、「全力で受けとめ、そっと背中を押す」系でした。
人生いつも崖っぷち、逆境と痛みを知る46歳プロレスラーが
心に沁みる名言を続出。
書籍化にともない、新たに同世代ミドルたちの不安への「神」回答も。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン
19
プロレスラーの棚橋弘至さんが読売新聞の大手小町でお悩み相談に答えたもの。著者の誠実な人柄が溢れ出る、安心できるものでしたよ。自分のプロレスでの体験を大きく参考にすると書かれているように、「自分がプロレスで同じように悩んだ時は」という表記が多いのだけど、これは良し悪しだなあ。うまくハマる内容ならいいけど、そうでなければ言い聞かせ感が強くなる。巻末の悩みへの回答ではなく、著者の言葉だけを綴った章の方が説得力が強かった。プロレスに全く興味のなかった私が棚橋の本を買うまでになったのは、今年亡くなったホテルバイト→2022/12/26
フロム
2
何でお悩み相談本なんて読んだのだろう?多分タイトルが秀逸だったのとプロレスラーが若い女性の相談に乗るというコンセプトに惹かれたためだと思う。悩みと言うのは不安感から来るものがほとんどだから、中年以降は決断するかしないかである。ホントにマズい問題は入院や法絡みになるので棚橋に相談してる場合ではない。それでも本著から棚橋の素晴らしさは伝わって来るし自分が「強者側」のメンタリティであると言う事を自覚して質問に答える姿勢は誠実だと思う。思えば悩み相談って言うのは「ちょっと愚痴を聞いてよ」って言う事なのかも知れない2024/09/29
月華
1
図書館 基本的に著者は前向きの方のようですが、奥様は輪をかけて前向きで精神的に強い方のようです。2023/03/29
やっぱ本好きだわ
1
プロレスラーであり、『100年に1人の逸材』と呼ばれる棚橋弘至が女性の悩みや相談に真剣に答える一冊。その試合スタイルと同じく、大胸筋で受け止める回答が気持ち良い。 ところどころに出てくる棚橋選手の奥さまの切れ味鋭いコメントが面白いので、奥さまが回答者になるシリーズも希望!2023/02/11
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