陸・海・空 究極のブリーフィング - 宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方 -

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

陸・海・空 究極のブリーフィング - 宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方 -

  • ISBN:9784847072680

ファイル: /

内容説明

「チャンネルくらら」神番組を完全書籍化、大好評につき第2弾!
テレビでは絶対やらない、やれない!日本人がしるべき必須の各論。

安全保障の考え方、国際法の理解の仕方、軍隊の動かし方、戦争に対する備え方、インテリジェンス、軍事こそは世界必須の教養です。

ウクライナ侵攻を遠い国の出来事だと思わない。
中国、ロシア、北朝鮮に囲まれる、日本に必要なプロの分析。
議論(国防意識)の量が日本を変える。
安倍元首相の本当の功績とはなんだったのか? 
台湾有事に備える必読の書。

■プーチンは核を使うのか
■ロシアの核に対するアメリカの態度
■アメリカの核状況の中国への影響
■日本の防衛体制の諸問題
■宇露戦争、約100日のエンドステート、優勢、劣勢の見方
■軍人なら絶対にしない、ロシア軍のバカげた作戦
■アメリカのエンドステート
■優秀な火力が必要な理由
■ウサデン(宇宙・サイバー・電磁波)という戦場
■ロシアの電子戦にやられた2014年のウクライナ
■日本政府の防衛装備品の輸出規制緩和方針
■QUAD首脳会談とバイデンの台湾有事発言
■自衛隊トップのNATO参謀長会議出席
■日本の防衛費倍増方針にまつわる問題
■自衛隊統合司令部の新設について
■ウクライナ侵攻と台湾有事
■第4次台湾危機と安倍元総理の功績
■見逃された最高指揮官としての憲法改正
■政権を潰す覚悟で成し遂げた平和安全法制
■アメリカの有識者のイメージを払拭した講演
■災害派遣で見た安倍元総理のリーダーシップ
■見逃された最高指揮官としての憲法改正
■『トップガン・マーベリック』と次世代戦闘機
■どうなる日本の次世代戦闘機

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

南北

39
陸・海・空の元将官によるウクライナ事変などを分析した第2弾で、2022年5月頃から8月頃までの状況が語られている。ロシア軍の占領地域を見ても現在と変わらず、戦況は膠着状態であることがわかる。欧米の支援を受けているとはいえ、ウクライナが劣勢であるはずなのに善戦しているように見えるのはロシア側の戦闘が戦略との関連が希薄で、指定された領域をエンドステートが見えないままに硬直的な攻撃を続けていることにも原因がありそうだ。最近ロシアが千島列島で軍事演習をするとの報道もあり、一読の価値があると思う。 2023/04/13

Mik.Vicky

5
本当はこういことがテレビなどで日常的に語られなければならないのだろうが、わざと避けられているのだろう。そうやって我が国が弱体化しているように感じる。 それはともかく、安倍晋三元首相、やはりかなり貢献していたようだ。非常に惜しい人を亡くしてしまった・・・2023/07/04

ガリンペイロKT

1
陸自・海自・空自の元幹部による対談集。「勇ましいばかりの右側の人たち」に対する違和感など、自衛隊のリアルな声が聞けるという意味で良い本。2024/02/17

たかひー

1
★★★★ 一般のニュース番組と違って専門家の分析、考察はためになる。日本防衛という点では安倍元総理の貢献が大きかったようで見直した。2023/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20455905
  • ご注意事項