交通新聞社新書<br> 知られざる空港のプロフェッショナル - グランドスタッフの舞台裏

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交通新聞社新書
知られざる空港のプロフェッショナル - グランドスタッフの舞台裏

  • 著者名:佐野倫子
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 交通新聞社(2022/12発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784330058221

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内容説明

世界のすばらしい空港ランキング世界2位(2021)、定時出発率世界1位(2022)など、その規模や安全性・快適性で世界的に高く評価されている東京国際空港。その裏には、空港を支える多くのプロフェッショナルたちがいます。当書は、搭乗客にとって空港で最も身近な職種、グランドスタッフを中心に、空港で働く様々な職種を元JALのグランドスタッフが執筆。仕事のリアルな舞台裏や驚きの接客術はもちろん、アフターコロナで需要が高まる航空業界を目指す人へのアドバイスなど、経験豊富な著者ならではのリアルな視点で紹介します。

目次

■目次
序 章 日本が誇る羽田空港とグランドスタッフの底力
第1章 宿命の対決!? キャビンアテンダントVSグランドスタッフ
第2章 実録! グランドスタッフ現場別レポート
第3章 ここだけのお客さま&グランドスタッフマル秘エピソード
第4章 空港で働くプロフェッショナルたち
最終章 アフターコロナの空港と航空業界

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雲をみるひと

23
元空港グラウンドスタッフの作者が、グラウンドスタッフの仕事を紹介した本。一部、フライトアテンダントとの比較や空港の他の職種にも触れられている。実体験がベースで、作者がどんな仕事をしていたかがよくわかる。作者の仕事への愛着が強すぎるのか、グラウンドスタッフ業務の必要性やスタッフの意識の高さが強調され過ぎている感じがする。当時の裏話など貴重で面白いので、もう少しニュートラルな視点なら尚よかった気がする。2023/04/10

ろべると

11
3回くらい生まれ変われるとしたら、一度は航空業界で働いてみたいのだが、ピンチに動転する方なのでパイロットや管制官は向いていない。せめてグランドスタッフならと思って手に取ってみた。ホスピタリティと空の安全を守るプロフェッショナルの要素を兼ね備えたタフな仕事。様々な乗客を相手に、定時運航を死守するために瞬時の的確な判断が求められる。残り10席の最終便の出発間際に、出発ゲート目掛けて走ってくる15人の乗客。オーバーブッキングの絶体絶命を瞬時に捌き、搭乗することになった10人を引き連れて走るスタッフ。カッコいい。2023/06/12

Koki Miyachi

4
元JALのグランドスタッフがエアラインや空港に関わるさまざまな職業を紹介。経験者が取材しているだけあって、一般人は知りえないような話も多く興味深い。全般に航空業界に対する愛着が感じられて好感が持てる。2023/06/24

マイチェル

2
「飛行機や空港には、人をワクワクさせる力がある」2024/02/14

ゆっぴー

2
元グランドスタッフの方の本なので「空港」のプロフェッショナルという感じではないが、裏話的な面白い内容もある。ささっと読むのには良い。2023/07/09

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