平凡社新書<br> 世界食味紀行 - 美味、珍味から民族料理まで

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平凡社新書
世界食味紀行 - 美味、珍味から民族料理まで

  • 著者名:芦原伸
  • 価格 ¥774(本体¥704)
  • 平凡社(2022/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784582860184

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内容説明

70か国以上を股にして歩いた紀行作家が、世界の都市から辺境に至るまで、食を通してその土地に根差した文化や歴史を紹介する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

111
街中の小食堂や屋台で読めないメニューに四苦八苦しながら何とか注文し、味が予想できない料理に挑戦するのが海外旅行の醍醐味。そんな現地住民と同じ味を求める自己流よりワンランク上の、各国の正式なレストランのコース料理を紹介する。未見の料理が大半で歴史や由来の説明もあって面白いのだが、正装でマナーに従って食べねばならない食事がどうしても多い。異境の地をぶらつくスタイルなので、少し違うかと感じてしまう。やはりオランダで食べたハーリングやトルコのサバサンド、もち米とソムタムのイーサーン料理か上海の羊肉の串焼きがいい。2023/05/06

chietaro

5
ジンギスカンの歴史が意外に浅くて面白かったです。小泉八雲の話は興味深く読みました。ハンガリーの歴史は、アジア寄りで気になります。温泉も然り。お腹がすいてきました。2023/05/15

niz001

3
食9割・旅1割ぐらい。ラフカディオ・ハーンが世界初のクレオール料理の本を書いてたのは知らんかった。中国はともかく確かフランスは馬肉文化あった気がする。2023/03/23

みなもと

2
見知らぬ土地の聞いたこともない料理について解説が載っていて面白い。筆者の感想がちょっと長い。ルポと旅日記の中間くらいの作品だ2023/09/03

shun11suke

1
ナポレオンがルイジアナ州を一時支配していたのは知らなかった。ニューオリンズは、オレルアンが語源だとか。 ポルトガルが一番美味そうかな、コメと魚が主食。豚肉も絶品らしい。 ハンガリーが温泉国。2024/08/25

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