宝島社文庫<br> 3分で仰天! 大どんでん返しの物語

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宝島社文庫
3分で仰天! 大どんでん返しの物語

  • 著者名:『このミステリーがすごい!』編集部【編】
  • 価格 ¥760(本体¥691)
  • 宝島社(2023/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784299038142

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内容説明

シリーズ累計120万部突破! 宝島社の大人気「ショートショート」シリーズの中から
“最後の1行”“最後の1ページ”であっと驚くどんでん返しの物語だけを集めた傑作選、第2弾です。
「チーム・バチスタ」シリーズの海堂尊、「岬洋介」シリーズの中山七里、「珈琲店タレーラン」シリーズの岡崎琢磨、『元彼の遺言状』の新川帆立、『木曜日にはココアを』の青山美智子など、ベストセラー作家が勢揃い!

【著者】 ※五十音順
青山美智子/一色さゆり/岡崎琢磨/海堂 尊/柏 てん/喜多 南/喜多喜久/黒崎リク/佐藤青南/沢木まひろ/志駕 晃/上甲宣之/新川帆立/辻堂ゆめ/塔山 郁/友井 羊/中山七里/英アタル/林由美子/柊サナカ/堀内公太郎/三好昌子/山本巧次

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yukaring

53
隙間時間にさっくり楽しめる短編集。ミステリから恋愛、SF、ほっこりする話までバラエティ豊かなラインナップ。一番好きなのは中山七里さんの『誰にも言えない犯罪の物語』夫婦関係改善のため箱根に旅に出たはずなのに・・たった7ページで完全にひっくり返るの中山さんならでは。搭山郁さんの『儲け話』も面白い。詐欺にあう若者を横目に見ながら儲け話を物色する主人公の行く末を想像するとシュール。全く勉強をしない息子をやる気をさせるために親がとった行動とは・・『誰にも言えない未来の物語』など意外なラストを楽しめるものが多かった。2023/10/27

あっか

49
新刊。こういう、サラッと読めるのに、おお!と思える作品集、とっても好きです。既読の作品もいくつかあり。ただ、『ひとりのたまご』だけ大どんでん返しポイントというか最後のママとヒデちゃんの会話の意味が全然分からなくて、夫にも読んでもらったけどやっぱり意味が分からずまだモヤモヤしています^^;毎朝頑張ってるのはママだからワンピースを買ってもらうって話?そうすると何がどんでん返し?どなたか教えてー!笑 読み返したのは『歯医者の椅子』、素敵だったのは『夜のラジオ』。その他どれも面白かったです!2023/01/15

ひさか

37
2023年1月宝島社文庫刊。25編のショート・ショートを収録。大どんでん返しというよりも以外な結末といったほうがしっくりくる話をチョイスしてあり、このミス!のレベルの高さが再認識できる面白いショート・ショート集。ミステリばかりではなくファンタジー、ホラーもある多彩さが楽しい。再録なので、あっ読んだ!と記憶にあるもの、ないものがあり、その思いもまた楽しいです。2023/03/30

たるき( ´ ▽ ` )ノ

31
父にもらった本。沢山のお話が詰まっていて、隙間時間に読むのにぴったり!怖いものからグッとくるものまで、様々な内容をつまみ食いできて楽しかった♪2024/02/10

ひみこ@絵本とwankoが大好き♪

27
結末がまったくわからないものから、なんとなく予想できるものまで…短いストーリーの中でも以外な結末が仕組まれているのが読みやすかったです。スキマ時間におすすめ‼️2023/05/24

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