講談社+α新書<br> 仏教「死後の世界」入門 美しく生きて美しく死ぬ

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講談社+α新書
仏教「死後の世界」入門 美しく生きて美しく死ぬ

  • 著者名:ひろさちや【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 特価 ¥300(本体¥273)
  • 講談社(2022/12発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062721417

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内容説明

老いも病気も死も、極楽浄土への道。仏教入門!!
極楽へは誰でも行けるのか。虫を一匹殺しただけでも地獄に堕ちるのか。冥途(めいど)の先の六道(ろくどう)世界をひとめぐりし、来世への希望がもてる美しい死と、現世の生き方を説く!!

●死んだらどうなる?
●行き着く先は天か地獄か
●死者が渡る三途の川とは?
●日にち薬――忘れてもいいの?
●自分で運命を選ばせる最終審判
●輪廻転生は因果応報が基本
●なぜセックスを戒めるのか
●食べられない苦しみとは?
●天界はどこにあるのか
●極楽はどこにあるのか

●仏教の根底には、わたしたちの誰もがお浄土に行ってほしいと願う心があります。本書では、死後の世界の地獄と極楽、天地間をめぐることによって仏教を知ることができます。そこには目を覆いたくなるような残酷なメルヘンの世界もありますが、それは現実の厳しさを学ぶためのメルヘンなのです。老いも病気も、お浄土へ行くためのわたしたちの試練といっていいかもしれません。昔の人は、美しく生きれば、美しく死ぬ、といいました。この本を手にとってくださった人には、みんなお浄土へ行くために、そしてそこで親しい人々、友人、有縁(うえん)の人々と会い、たくさんのみやげ話をするために、美しく生きてほしいと思います。

目次

第1章 死への旅立ち
第2章 来世への旅立ち
第3章 地獄めぐり
第4章 餓鬼と畜生の世界
第5章 天界と修羅と娑婆
第6章 極楽めぐり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そ吉

3
宗教学者ひろさちやが仏典等に描かれる地獄極楽を整理し解説した本。 殆どのページ何地獄に関する章で占められている、 仏の呼称の違いを解説してる箇所は新鮮な感じ。 ★★☆☆☆2022/10/14

すったもんだ

1
Kindleにて。前半で知りたかったことがだいたい知れました。仏教において、見解が分かれていそうな魂について出来るなら著者目線でもいいから語って欲しかったかな?2023/08/29

ヒーコ

0
この世もあの世も大変だ! 2016/01/22

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