「人間革命」の黄昏 - 創価学会に踊った男の人生

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「人間革命」の黄昏 - 創価学会に踊った男の人生

  • 著者名:段勲
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 花伝社(2022/12発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763420404

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内容説明

巨大宗教組織、創価学会を描いた超リアル小説
創立90年を迎えた、創価学会。「折伏大行進」、逃れられない「献金システム」、政権与党公明党への選挙活動、二世三世問題……その実態を内部の視点から描く。
集団就職で東京に出てきた若者が、創価学会と出会って入信。活動にのめり込み、やがて燃え尽き、創価学会から離れるに至った人生とは何だったのか──。

「洗脳」によって人はどう変わるのか?

目次

序章
集団就職列車
入信
躍動
御供養金との闘い
選挙戦
男子部 隊長の拝命
言論・出版妨害事件とのかかわり
事業の興隆
家族の悲劇
疑惑
会社倒産
役職解任
帰郷
覚醒 
あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

72ki

0
昭和15(1940)年生まれの吉野六郎を主人公として、その大半を創価学会員として過ごした人生を描いた「超リアル小説」。時代時代の描写もありつつあくまでも吉野の生活と主観が中心なので読みやすい。それにしてもこれが誇張でなければ、学会活動以外の社会や政治に無関心で無頓着な人達が政権与党を支える日本という国は、いったい何なんだろうという思いがふつふつと沸く。2023/02/26

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