ブラックホールと宇宙の謎

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ブラックホールと宇宙の謎

  • 著者名:荒舩良孝/本間希樹
  • 価格 ¥3,960(本体¥3,600)
  • 岩崎書店(2022/12発売)
  • ポイント 36pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265086481

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内容説明

史上初、世界の8つの電波望遠鏡でブラックホールの撮影に成功。その最新情報と共に宇宙の成り立ち、様々な理論や角度からブラックホールの謎に迫ります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美紀ちゃん

67
ブラックホールの撮影に成功したのは史上初。写真あり。ブラックホールの大きさは直径約400億km。重さは太陽の65億倍。わけがわからない大きさ。リング状に見える。穴があいているわけではないらしい。1つじゃなく幾つもあるらしい。 中心には、密度がとても大きな特異点があり強力な重力が発生していて、光すら出られないので黒く見えるらしい。ホワイトホールとワームホールの解説もある。ブラックホールは圧縮して密度を高くすると出来上がるらしい。 地球を0.9cmに圧縮するとブラックホールになるらしい。 情報量が多い絵本。2022/02/01

たまきら

27
とても良く整理された内容で面白かったです。ブラックホールとビッグバンの関連は多くの学者が指摘しているし、「密度がどんどん濃くなっているものが吸収の飽和を超えたら放出しかないよなあ」と思う私みたいな素人も多いでしょう。とはいえ、証明はこれから。そしてやっぱり学者さん達がすごいのは計算し推理し、仮説を立てては証明するために努力を重ねているところ。その地道な繰り返しが「私たちが住んでいるところ」の謎にどんどん迫ってくれている。さあ、次に続け、と後人を刺激してくれる。ああー知るってホントに面白い!2024/07/20

たくさん

1
ブラックホールって小さいころただただ怖いものという印象で謎だらけだったのを覚えている。それが歪んでるとか重さだとかなんかわかるようなわからないような説明がされてて絵や図や写真もしっかりしてる。望遠鏡の進化っていうのもめちゃすごいね。この分野詳しくなることができない自分は勉強不足な学生だったんだなと思いました。 2022/01/30

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