地域批評シリーズ<br> これでいいのか東京都北区

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地域批評シリーズ
これでいいのか東京都北区

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784896379204
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0195

内容説明

個性的な地域が揃う東京23区の中で、北区はひときわ「マイナー」なイメージが持たれている。確かに、ネーミングからして安直な感じがするし、王子や赤羽という中心地は、名前は有名だけど実際に行ったことはない。これが、実際のイメージというものだった。しかし、それも今は昔。高齢化は進んでいても、赤羽や十条の繁華街は元気いっぱい。新築マンションもバンバン建っている。物価も家賃も安くて、若者が住みやすいという評判もある。北区の評価は、近年飛躍的に上がっていったのだ。だが、そんな「デフレ時代のパラダイス」であった北区は人気の高まりとともに、その姿をさらに変化させている。住宅価格は上昇し、観光地化が進みすぎて、地元住民は困惑。北区の魅力であった古い姿は徐々に姿を消しつつある。北区に今、何がおこっているのか。詳細に探っていく。

目次

第1章 北区ってどんなトコ
第2章 安い!近い!賢い?意外に高かった北区の実力
第3章 新旧二大勢力が交差する赤羽が抱える大きな課題
第4章 デフレ適応都市十条の底力 その秘訣はバランス感覚
第5章 苦闘が続く「旧都」王子復活の決め手は原点回帰
第6章 住民が北区だと思っていないセレブ地区「滝野川」の秘密
第7章 田端を襲うストロー現象南からの侵略とどう戦うか
第8章 北区対周辺地域!優れているのはどっちだ!?
第9章 北区の特別な幸福生活を守るために

著者等紹介

昼間たかし[ヒルマタカシ]
1975年岡山県に生まれる。県立金川高等学校を卒業後、上京。立正大学文学部史学科卒業。東京大学情報学環教育部修了。ルポライターとして様々な媒体に寄稿、取材を続ける。近年『日本の特別地域 東京都足立区』を始めとした「地域批評」シリーズを取材・執筆

鈴木士郎[スズキシロウ]
1975年東京都生まれ。編集者、ライター。地域批評シリーズに創刊時よりスタッフとして参加。過去の担当地域は北海道から鹿児島県までと、北端と南端をカバーしてしまったが、未だ未踏の地も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

g_eiru

2
北区の歴史や現状について。 良い感じに下町感があって好きなんですが、やはりそういう良さは過去の出来事に由来している事が分かって良かった。 交通の便は良いし、安い飲み屋も多いし、しばらくの間は引っ越したくないですね。2020/01/17

ロバーツ

1
地域の歴史を知ることができる。2021/09/29

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