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リストラ間近のオトーサン、おヨメにゆけないOLサン、財布からっぽオニイサン……笑ってゴマかせ平成不況!? 「週刊現代」で約30年、超ロング連載漫画の最新118話がこの1冊に! キビシーッ現実をネタにしながらも、痛烈かつのどかなユーモアで爆笑と涙を誘い、心のフトコロを温めます。文庫オリジナル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
60
サラリーマンの経験がない東海林さだおさんがなぜいつも上手くその生態を描けるのか不思議だ。平成七年から十年頃、週刊誌に連載されたものだけあってバブル後の不況やリストラをコミカルに描いてある。バブル期に過ごしたサラリーマンもそろそろ定年。これからはどんなサラリーマンが描かれるのかな・・・2016/05/18
アズル
16
昭和なニオイを感じつつも、今風で、どこにでもありそうな一コマを描写できるのは東海林さんならではです。 2014/04/15
りょうけん
8
<笑> 僕は基本漫画は読まない。まあ,読んでも1970年代以前のものだけだ。この本は 実は漫画とは知らずに手に入れてしまったw。東海林ゆきお のエッセイなら絶対面白いだろう,と棚から一掴み(From 『サンデー ソングブック』山下達郎さんw)的に。 で やはりめちゃ面白い!! そんなことははなから分かってはいた。でも一方で,我が人生は安易な方向に流れるべきではない!と思うわけだが,面白いものは面白いのだ。変な意地ッパリですまぬすまぬ。2023/04/02
絵具巻
1
文京区立根津図書館で借りました。2015/06/08
スプリント
1
ありそうで実際にはみかけることのない会社の風景ですが世相を反映したネタは現実感のある笑いをもたらしてくれます。2014/01/15