ぐずぐず・ダラダラが減る！ 子どもが「甘えていいとき・悪いとき」

著者名：東ちひろ

PHP研究所（2022/12発売）

• ISBN：9784569813776

内容説明

今日からできる、子どもの上手な甘えさせ方。子どもをのびのび育てる上で見過ごしがちなことを、Q＆Aとマンガでわかりやすく解説。この本では子どもを叱っていいのはどんなときか、叱ってはいけないのはどんなときかを1歳児から6歳児まで、ケース別に分けてお伝えします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[てくてく]

自分自身の子どもの頃の記憶では、子供嫌いを明言する母親だったこともあって、甘えた記憶はまずなく、母に触れることも触れられることもまずなかった上、下の子の世話係を任せられることが多かったような気がする。そして子持ちの今、子との接し方について甘いと母に言われることがあって、気になって手に入れた。甘えと甘やかすことの違い、そして接触・非接触の甘えは十分に行ってよいのだということを知り、ほっとした。

2017/04/08

[shikasuke]

へぇー、ほぉーと思いながら読んだ。思ってる以上に、母は大変なんだ。具体的なシチュエーションに、具体的なキーワードが記されてるので、子育て手伝いたいけどなにしたらいいかわからない、男性にも読んでもらいたい。

2015/04/02

[絵具巻]

文京区立根津図書館で借りました。

2015/11/03

[estarriol]

甘えさせることがココロの安定感を生む。自己肯定感を育てる。激しく同意します。➤子どもの自信とやる気を引き出す「ココロ貯金箱」理論。ココロ貯金箱が大きい子どもほど、甘えをたくさん要し、貯まるのに時間はかかるが、パワフルになる。➤「甘えさせる」とは、「体に触れる」「話を聞く」「子どもが自分でできることを、あえてやってあげる」➤「甘やかす」とは、「親が先回りしてやってしまう」「なんでも買い与える」など。 ★★☆☆

2020/01/15

[ak]

3歳ごろから小学生までのあるある事例かも。基本は甘やかしていいんだよって感じ。

2022/12/07