内容説明
身寄りのない私をこれ以上、絶望の淵に突き落とさないで。
セイディは独りぼっち。唯一の肉親だった祖母が亡くなり、残された借金を返すために思い出の家も売りに出さなければならない。これからは住み慣れた村を出て、仕事も見つけなくては。幸い、すぐに買い手が現れ、住み込みの家政婦も探しているらしく、セイディはここに住み続けられるならと、その求人に飛びついた。雇主となるオリヴァーは中年の物書きだと聞いていたが、いざ会った彼は背が高くて、女性なら誰もが憧れるような顔立ちだった。思わず心を奪われたセイディは、未来は薔薇色などと考えていたが、オリヴァーの言葉に、彼女の浮ついた心は地面へと叩き落とされた。「僕は思慮深い田舎の女性を雇いたかったんだ。君に家政婦は無理だ」
■「私は思慮深い田舎の女ですし、あなたの家政婦です」小さな声で反論したセイディは、その働きぶりとこまやかな気遣いによって、オリヴァーの信頼を得ていきます。やがてクリスマス休暇になり、彼の娘の教育係である底意地の悪い家庭教師が現れて……。
*本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akiyuki_1717
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いつものベティーさんとは違い、医師と看護師ではなく、作家と家政婦という変わり種。可愛い幼子と意地の悪い子守がいるが、ヒーローがいつもみたいに鈍感でもボンクラでもなくヒロインを擁護し、理解しようとするので、読中も読後もほんわか気分でした。ただ、ヒロイン祖母が面倒を見てもらうために家を抵当に借金を孫に残すのは驚いた。短気なヒーローという設定ですがヒロインも短気ではないもののかなり思い切りが良い性格です。ベティーさんのヒーロー&ヒロインがいつもこんな感じなら更に人気があったと思うけど、三十年前はちがったのかな?2023/01/13
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