バブルの帝王

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バブルの帝王

  • 著者名:門間明【著者】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 飛鳥新社(2022/12発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
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  • ISBN:9784870318090

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内容説明

たった数年で資産総額一兆円、投資総額二兆円の企業グループを築き、“南海のリゾート王”と呼ばれた男の野望と挫折を巨細に描き切った、衝撃のドキュメンタリー小説。
本書の主人公、高梨春則は、あらがう「若者」から「帝王」になった。「若者」の邪魔をして頭を押さえつける老人、それにあらがう若者、その抵抗力、突破力が歴史を作る。

東京五輪汚職で実兄・高橋治之容疑者が逮捕され、再度注目された弟。バブルとは何だったのか、停滞・縮小する日本で常識となった「バブルは悪」との思い込みを排す、若い突破者の人間力を浮き彫りにする物語。

「この主人公の生き様は、かつて『南海のリゾート王』『長銀を潰した男』と呼ばれた実在の人物、高橋治則氏に相通ずると見る人もいる。『バブルの帝王』の主人公高梨春則と、バブル期に実在した実業家の高橋治則氏、二人を重ねながら本小説を読むことも一興であるといえよう。」(「はじめに」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Ryuji

0
★★★★★

uratch

0
奈良の悪玉フィクサー坊さんと官僚との最後の決闘シーンが印象的。2008/10/02

フロム

0
面白い。タイトルは伊達じゃない。多くの時代の寵児が国を相手に戦い敗れ去っていったが高橋(本作では高梨)もその一人。そう考えると総務省&電電公社を相手取りいまだに負けてない孫正義の凄さが逆説的に浮き彫りになる。話自体は読み易くてワクワクドキドキします。2010/08/26

きよりん

0
図書館で目に留まり借りました。わたしはのめり込めず、ごめんなさい。2018/12/08

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