少年サンデーコミックス 朱月事変（１）

著者名：壱原ちぐさ【著】

小学館（2023/01発売）

• ISBN：9784098514830

内容説明

「家」と生きる御家変革ファンタジー開幕！

人々を神獣から救う　「霊術師」の名家・朱鶴（スカク）家。

霊術の才能を持ち　将来を期待される次男・　望月（ムツキ）だったが、

霊術の能力がない妹・初月（ウヅキ）は　家のしきたりによって　幽閉されていた…！

愛する妹を家から解放するため、　望月は七年かけた脱出計画を敢行する。　
しかし脱出間近、父の刺客が立ち塞がる――！？

「家は決して切り離せない　俺の一部だ。」
決意が望月を強く、深く成長させていく御家変革ファンタジー！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[alleine05]

いまいち。絵はきれいで良かったけど、バトル描写が何をやっているのかよくわからず魅力が感じられなかった。

2023/04/16

[kokekko]

デビュー作なのだろうか。これ以外の本の情報が出てこない。家父長制にまっこうから喧嘩を売っている気持ちのいい漫画で、絵も上手！　鬼滅の刃とシャーマンキングの両方が好きなのでこれも好きだろう。でも、やっぱりこの漫画も能力主義・自己責任の世界には喧嘩を売ってくれない。そこまでやるとバトルもの少年誌の題材ではなくなってしまうので仕方がないのかもしれないし、成長譚は気持ちがいい。でもやはり強くなければ『生きる』（広義）ことすら許されない世界が、当たり前のように受け入れられる世界は、どこか息苦しい。

2023/02/15

[HIN]

シテの花作者の前作ということで読みはじめました。 うーん。設定は面白いのにイマイチ乗り切れないのは何故…。なんか自分の好きな中華っぽい、バトルっぽい、主人公成長していくっぽい要素があるはずなのに何故だろうか。説明多すぎ？いやそんなこと言ったらHUNTERXHUNTERのGI編なんてほぼ説明なのにハマり過ぎるんだけど謎…。

2025/05/29