- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
法学部生・若手ビジネスパーソンを対象とした,企業法務の入門書。幅広く実例を紹介し,読者に企業法務のイメージを伝授する。大学で学んだ法学が,将来どのような場面で活きてくるかがよくわかる。今後の進路を考えているあなたに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふね
4
#24 リーガルテック企業に入社したので勉強のために。非弁護士の法務ジュニアメンバーや学生を想定した内容で、基礎的なことのおさらいにはうってつけだった。スタートアップ法務やリーガルテックなどの新しい論点も触れつつ、契約から会社法までざっと振り返れた。仕事をする中で折に触れてリーガルについては学んでいきたい。2025/07/10
takao
2
ふむ2022/10/11
Masaki Sato
1
キャリア10年も経つと、この本に書いてあることで目新しいことはほとんどないのだが、丁寧に整理されている引用文献のリストがいちばんこの本の大事なところだと感じた。2022/11/03
ゆき
0
企業法務の具体的仕事内容についてほぼ知らない状態からある程度想像できるようになった。実務に根差した語り方がされていて、面白かった。基本書と比べて圧倒的に読みやすかった。2023/10/11
三日月しずか
0
企業法務について関心があり、まずはこの本からと3日で読了。最初は難しくてなかなか読み進めるのにてこずりましたがなんとか読み切るぞと奮闘しました。紛争解決法務と知的財産権についての章が印象に残った。タクシー会社の事例は特に面白かった。労働法務の章は一番難易度が高いと思いました。パタゴニア事件が例に挙がっていますが、そもそも登場人物が多すぎて相関図を書かないと理解できなかった。テクノロジーと法務や公共政策法務の章ではこれからの法務のあり方について考えさせられた。近いうちに理解を確実にするため再読する予定です。2023/09/14