内容説明
「おまえの娘は俺がもらう──」
リサ・マリー・ライス 待望の最新作
謎めいた投資会社オーナーとの危険な恋
犯罪組織の魔手が迫る中、愛は炎のように燃え上がり──
投資会社のオーナーとして巨万の富を持つ謎めいた男マーカス・レイはある日、偶然目にしたテレビ番組に出演していた書評家イブ・バナーに強く惹かれ、彼女の父の借金を肩代わりすることでイブを紹介してもらおうとする。
だがその過程で、若き日のマーカスに恨みを持つロシアン・マフィアに所在を知られ、因縁を晴らそうと企む彼らにイブも狙われてしまう。
魔手迫るなか、マーカスの邸宅に身を潜めるふたり。その間には抗いようのない愛の炎が上がり……
大人気作家が贈る官能ラブ・サスペンス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
31
この著者のテンプレートをまんま凝縮して短編にした感じです。カップルが二人で本を読んで感想を言うシーンがあるんですが、女子が読んでる本ってアレじゃない…ぷぷぷ。2023/09/08
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
12
薄手の本なのに読み応え充分。面白かった(☆▽☆) HOTシーンもたっぷり(≧▽≦) シリーズにならないのかなぁ2022/12/15
みるて
2
図書館の本 読了2023/11/04
akiyuki_1717
1
リサさんの作品が好きなので、期待して読んだんだけど、そこまでではなかった。ヒーローがヒロインにメロメロなのはストライクとしても 、ヒロインの父とのその後や、ヒーローが重傷を負った後が端折られすぎて、そこを読みたかったんだけど…っていう消化不良が残った。ヒロインの人格設定もいつも程は明確ではなく、夢を追いかけてるのは理解できるけれど、命を狙われているのにヒーローに相談なしに公に作品を送り出すって言うのが、出たがりというか、顕示欲というか、どうよ?って感じがした。大泣きして謝る前に一言あってもいいんじゃない?2023/06/04




