デイヴ・グロール自伝 THE STORYTELLER 音楽と人生――ニルヴァーナ、そしてフー・ファイターズ

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デイヴ・グロール自伝 THE STORYTELLER 音楽と人生――ニルヴァーナ、そしてフー・ファイターズ

  • ISBN:9784866471785

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内容説明

最大級の話題書!
US、UKのブックセラーチャート1位。


The #1 <em>New York Times</em> <em>Bestseller</em> * Named one of <em>Varietys</em> Best Music Books of 2021 * Included in <em>Audibles</em> Best of The Year list * A <em>Business Insider</em> Best Memoirs of 2021 * One of <em>NMEs</em> Best Music Books of 2021 * Top 50 UK Bestsellers Chart by <em>the Bestseller</em>

ゴーストライターを使わずに、自分で執筆したぜ!
「この本では親友にすら語れなかったようなことを告白している。きっとみんなが知りたいと思ったから。それと、みんなの中でも疑問のまま残っているようなことだと思ったから。それは俺にとってもそうだった。でもカートの章は最後まで書けなかった。俺にとって悲しみや喪失が感情的にどういうものだったのかを可能な限り説明しようとしたのが、この本だ」

ビートルズにはじまり、ロックンロール、パンク、ハード・ロック、90年代グランジ/オルタナを経て、現行最高のロック伝道者となった著者による初の自伝!

翻訳は、長年にわたりデイヴを取材してきた中村明美。

幼年時代から、トップ・アーティストに上り詰めた現在まで。18歳でスクリームのメンバーとしてロードに出たこと、ニルヴァーナ/フー・ファイターズでの活動、イギー・ポップとのジャム、アカデミー賞でのパフォーマンス、AC/DCとのパーティー、ポール・マッカートニーレミー・キルミスターとの親交、トム・ペティとの共演、リトル・リチャードとの邂逅、ジョーン・ジェットとのベッドタイム・ストーリー、娘たちの子育て、そして、カート・コバーンとの想い出など。自らの言葉で綴る、正真正銘のリアルな自伝。

★デイヴはベーシストが好むドラマーの要素をすべて持っている(ジョン・ポール・ジョーンズ/『リズム&amp;ドラム・マガジン』誌2010年2月号より)

★デイヴは俺のヒーローの一人だ。俺たちは同志なんだよ(スティーヴン・タイラー/WEB版『クラシック・ロック』より)

★私は彼の音楽を聴いて育ったの!(ビリー・アイリッシュ/WEB版『ローリング・ストーン』より)

&lt;CONTENTS&gt;
まえがき~ボリュームを上げろ

PART ONE: SETTING THE SCENE
舞台設定~音楽への目覚め

DNAは嘘をつかない
サンディの失恋
傷は心の中に
トレイシーはパンク・ロッカー
ジョン・ボーナム交霊会

PART TWO: THE BUILDUP
構築~ニルヴァーナの衝撃

しっかりやりなさい
もちろん、あなたの犬になりたい!
毎日が白紙
永遠のもの
俺たちは取り囲まれ、逃げ道はなかった
二人の間の溝

PART THREE: THE MOMENT
あの瞬間~フー・ファイターズでの再起

彼が亡くなった―カートとジミーのこと
トム・ペティとフー・ファイターズ
心はバージニアに
俺が欲しかったもの

PART FOUR: CRUISING
巡航~栄光と成熟の果てに

ワシントンへの橋を渡る
地球の反対側で飲酒運転
人生が加速していた
AC/DCとスウィング・ダンス
またしても、インスパイアされる

PART FIVE: LIVING
生きる~音楽と家族への決意

ジョーン・ジェットとのベッドタイム・ストーリー
父と娘のダンス
バイオレットの知恵

終章~横断歩道にまた一歩

謝辞

訳者あとがき 悲しみを乗り越えて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レンジャー

5
高い本だな。笑。イメージどおりだったわ。自分では変わり者だと言っているけれど、私と真逆で同じホモサピエンスとは思えないくらい生きる才能や愛に溢れている。誰にでも最悪なことは起こるし、欠陥も持ち合わせてるだろうけど、デイヴは常にパワーに満ちている。日本の観客についての記述や霊媒師、ミステリー体験、カフェイン中毒の話とか、面白い。転がる雪玉みたいにどんどんビッグになっていくデイヴ、感謝を忘れず愛情深い。凄いなぁ。それと、父親としての心情を書いているところにはとてもとても感動した。 2023/10/11

ishida

1
思っていたより苦労してきたんだなと好感が持てた。フー・ファイターズ、ちゃんと聴いたことないから聴いてみようかな2024/04/18

yoyogi kazuo

0
生前カートとの関係は微妙なときもあったようだが、自伝の中で彼を批判するわけにもいかないだろう。全体として好人物であることはよくわかる。2025/04/16

権力の美学

0
人柄そのままの内容でした2024/01/22

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