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内容説明
冷え性、イライラ、吐き気、不眠、頭痛、めまい、だるい、疲れやすい、食欲不振…。
なんとなく具合が悪い、何軒も医者にかかっても原因がわからない…。
そんなすっきりしない体にお困りではありませんか。
本書では不定愁訴の原因や、その対処法について解説しています。
著者は東邦大学理学部卒業後、臨床検査技師を経て、対症療法中心の西洋医学とは異なる、「患者自身の免疫力を高めて病気を治す」という東洋医学の考え方に惹かれ、鍼灸師の父の跡を継ぎ、鍼灸マッサージ師と柔道整復師になりました。
埼玉県にある鍼灸接骨院は、不定愁訴で悩む患者が跡を絶ちません。
検査技師だった頃の西洋医学の見地も活かし、施術前後の処置を数値化することで、東洋医学が持たれがちな、あいまいな印象を変えるよう、日々診療を行っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
24
けいらく(ツボ押し)で体を整える方法について解説された一冊。対症療法中心の西洋医学と異なる、患者の免疫力を高めて病気を治す手法である東洋医学に基づいて薬などを使わず、ツボをつくことで症状を改善する。冷え性、イライラ、吐き気、不眠、頭痛、めまい、だるい、疲れやすい、食欲不振など広範囲に対応している。けいらく(ツボ押し)の効果効能について詳しく知りたい人にオススメ。2022/06/27
更紗蝦
23
東洋医学が自律神経の乱れによる不定愁訴にどのように効果を発揮するのかを詳しく解説しています。交感神経と副交感神経のバランスを整えれば免疫力が高まるので、不定愁訴の改善のみならず、ウイルスに侵されにくい健康な体を維持できるということで、新型コロナウイルスに関する記述があるところは、出版された時期(2021年)の世相が表れています。東洋医学には3000年の知見の積み重ねがありつつも、3000年前と現代はストレスの量と質が明らかに大きく違うので、現代の合わせた対処法が必要という指摘には、なるほどと思いました。2024/05/15
しょうご
9
これからも養生を続けようと思います。2022/04/18
hgstrm2
0
系統的に東洋医学を学ぶような本ではないけれど、実際に治療を行っているひとの立場から語られているその内容からは、東洋医学の効果や大切さがこころにしみるようで、良書だと思う。とにかくストレスにいかに対処するかが日常生活においていかに大事かがよくわかる。東洋医学が確立された古代中国と現代の日本とでは、環境もストレスの質・量もまったく違うけれど、人間は自然の一部であり、自然に生かされていることにかわりはない、ということを再認識。まずはリラックスして、腸にいい食事をこころがけたい。2023/07/01
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