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内容説明
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サロネーゼ協会のねりきり第2弾!
大好評の「かわいいねりきり」から4 年、本書では、ますますグレードアップした繊細な作品をご紹介します。
針や菓子ばさみなどを使ってこまやかにつくりあげた、美しいねりきりの世界をぜひご堪能ください。
【主な予定内容】
第1章 季節の花々とねりきり
季節のうつろいを感じるねりきりを集めました。
第2章 ねりきりの道具・材料・技術
基本の道具と材料、技術を押さえておきましょう。
第3章 季節の花々とねりきりのRecipe
第4章 魅了するねりきり
菓子ばさみなどの技術を使った繊細なねりきりを集めました。
第5章 魅了するねりきりのRecipe
高度な技術もひと目でわかりやすいプロセス写真付き!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アナーキー靴下
60
ねりきりなんて縁がなくて数える程しか食べたことがないけれど、いったい何でできているんだろうと気になっていた。美しいねりきり写真に加え、作り方まで載っているこの本のおかげで、白こし餡と白玉粉でできていると知りすっきり。白餡はあまり好きではないのだけど、ねりきりだととびきり美味しく感じるのは、眼福効果に間違いない。複数食べてもほぼ同じ構成要素だとわかるのに、見た目が好みなほうが格別に美味しく感じるし。凄いなと思ったのはモザイク状の彩手毬。紙風船状にのばしたのを同心円の丸型で等間隔に型抜きしてずらすのか!2023/08/18
よこたん
41
もはやこれらは、食べる工芸品。ため息が出るほどに美しい。ねりきり(白こし餡に白玉粉で作ったぎゅうひを混ぜたもの)に着色・味つけをし、細工を施す。季節の草花や文様、華やかだったり素朴だったり、ずっと眺めていたいけれど、本来は美味しさを逃さぬうちに食べるべきもの。ほころびかけのチューリップ、色鮮やかな彩手毬、もの言いたげな曼珠沙華。超絶技巧のはさみ菊は食べるのが申し訳ないほど。木皿の上に華麗に咲き誇るダリアがとても印象的。いざ、食べるならシンプルな細工のほうが気楽に味わえるような気がする。人の手ってすごいな。2023/02/11
すい
21
見ているだけで思わず笑顔になっちゃうような美しいねりきりの数々。素敵です。作り方も丁寧に解説して下さっているのでレシピ本としても優秀!2023/01/04
ichigomonogatari
5
ねりきり、本当に美しい。一緒にお抹茶をいただいて季節を感じたいな。それにしてもすごい技術です。食べちゃうのに。2023/04/21
せきぐちひろみ
2
2023/06/04 ねりきり、作るんじゃなくて作ってもらうものだなー。 難しすぎる。