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内容説明
【コンテンツ】
[回想]
藤波辰爾
新間寿×初代タイガーマスク
[再録インタビュー集]
猪木の声が聞きたい――。
1 「寛至少年」と「力道山」と「死生観」
2 “闘魂”が語る“神様”との師弟関係
3 “若獅子”から見たBI砲時代の終焉
4 新日本プロレスを隆盛に導いた直感力とは?
5 新団体IGFを旗揚げした猪木の心の中
[検証]
世界一格闘技決定戦
今世紀最大のスーパーファイト
アントニオ猪木vsモハメド・アリ
証言集1
プロレスvsプロボクシング
そんな試合は成立するのか?
世紀の一戦を見守った2人の女性
倍賞美津子夫人と母・猪木文子
証言集2
1976年6月26日 午前11時50分
全世界に向けて、ゴングが鳴った
講道館とブラジルを繋ぐ格闘ロマン
「アリキック」が生まれた経緯とは?
証言集3
数発のパンチvs数十発のキック――
そこに隠されたものを見抜けたのは?
パキスタンで繰り広げられた惨劇
アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン
技術解説=高阪 剛
灼熱の中で行われた幻の格闘技戦
アントニオ猪木vsジュベール・ペールワン
技術解説=高阪 剛
[特別企画]
原悦生の格闘写真美術館 追悼出張版
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
nonpono
42
藤波、新間寿、初代タイガーマスクのインタビュー、猪木と共に夢を見た3人のインタビューが良い。「私にとって、アントニオ猪木は最高の青春だったね。」(新間寿)「本当の自分がというものは、いつも何かに挑戦したいだけ」という猪木の奇跡と軌跡。いい写真に溢れている。戦いを終えたものしか共有できない何かが。また支える倍賞美津子の献身と美しさ。新日本プロレス初期は美津子自ら宣伝車のマイクに乗り宣伝。アリ戦で美津子は「アントンはやっぱり男の中の男だったと、二度ぼれしたものです。」、この時代のプロレスを生で見たかったな。2025/02/24
ドンベイ
2
藤波、新間、タイガーマスクの追悼インタビューに読み応え。在りし日の猪木さまのインタビューもいい。猪木VSアリ戦の検証も丹念に当時の発言を記載し、堪能させて頂きました。ペールワン戦のシュートな闘いに凄み。ラストの写真家原氏の追悼文は愛に満ち溢れていた。アントニオ猪木は永遠のヒーロー。2023/05/07