小学館新書<br> サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書)

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小学館新書
サラリーマンのための起業の教科書(小学館新書)

  • 著者名:大村大次郎【著】
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 小学館(2022/11発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784098254330

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内容説明

独立を考えている人のためのバイブル!

 サラリーマンの平均年収は433万円と20年以上下がり続け、老後の頼みの綱ともいえる退職金に至っては1000万円以上も下がっている。もはや「正社員だから安泰だ」などというのは夢物語になっている。これからの時代は会社に頼らずに個人で稼ぐ力が必要である。ある調査では30代以下で約4割以上が、50代以上でも3割近い人が起業・独立に興味を示している。
 そうはいっても、なかなか一歩を踏み出せない人も多いのではないだろうか。「どういう起業の仕方が成功するのか?」「手始めに副業をしてみたいのだけど、税金はどうすれば得をするのか?」「確定申告って難しそうだけど素人でもできるのか?」「会社を辞めたら社会保険はどうすればいい?」「「起業するときのお金はどう調達すればいい?」などなど、起業する際に生じる疑問の数々に答える。
さらには、手を出してはいけない仕事に、マイカーや持ち家などあらゆるものを経費にする節税術、独立した際に使える「特例」や「制度」をふんだんに紹介。2023年10月から始まるインボイス制度も徹底解説し、よりリスクは小さく、儲けは大きくなるような裏ワザも披露する。

(底本 2022年11月発売作品)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

羊男

9
★★★☆Audible2024/04/03

とみやん📖

5
副業の次は起業、はたまた投資の先はFIRE的なムードが溢れる昨今ですが、そろそろ退職後の生活を考え始めたいと思い、起業に関する知識はマイナスにはなるまいと手に取った。 起業して会社をつくるなり、フリーランスになるなりする際に絶対に知っておかなければならないのは、税金、年金、融資、助成金と、とどのつまりはカネ、なのがよく分かった。 節税として、大きい福利厚生費。ここも何となく理解していたつもりだったが、制度をよく知ると興味深い。入門書としてはお薦め。2024/04/13

pacino

2
これは何かしら始めてから読む本。2022/12/28

かけだし不動産投資家

2
著者の本は過去にも何冊か読んできたが、本書は雇用保険や年金等のメリットを生かしながら起業の準備をしておこうという一冊。副業が浸透していく中で、本書に書かれている内容に興味関心が増えてくるものと思料。2022/12/14

aki#珈琲とワインに浸るタイ移住した男

0
経理は苦手でもそうも言っていられず、手に取った本。色々な節税の方法や、個人事業主か法人設立かのメリット・デメリットを教えてくれる。その前にもっと売上増やさないといけませんがw2024/12/23

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