MFC キューンシリーズ 姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い ３

著者名：安田剛助【著者】

KADOKAWA（2022/11発売）

• ISBN：9784046816146

内容説明

かち・ヒロイン・ぞくせい【勝ちヒロイン属性】
正ヒロインとして主人公と恋愛を軸に絡むキャラクター属性のこと。
主人公との過去エピソードをもっているがなぜか忘れていることが多い。
(もしくは誰とのエピソードか思い出せない)
注)実際に勝ちヒロインであるかは問わない。

この物語は勝ちヒロインの当て馬とされることが多く
少し不憫な境遇である負けヒロイン属性――
姫ヶ崎櫻子の奮闘記である。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コリエル]

正ヒロインが性に奔放な負けヒロインばりのサービスシーンさせられてて笑う。

2023/08/30

[kenitirokikuti]

この漫画の特徴を正確に言い表すと、複数ヒロイン型ラブコメの類型を漫才的にイジるギャグ漫画、になるだろうか。おっぱいポロリの乳首隠しネタなんて定番中の定番なのだが、うかつな弄られヒロインが当然ながらビキニのトップが外れてるのにもろパイで登場…「なんで私だけ修正入らないのー！？」。青年誌寄り萌え四コマ誌だからこそ上手く決まる変化球で、こんなネタなのに笑ってしまった。こういうネタ、もしアニメになっちゃうと声優のキャラという色が出ちゃうので、漫画だから成り立つ手だよなぁ、と思いました。漫才方のネタっていうか。

2022/11/29

[私的読書メモ漫画用]

非常に秀逸なメタパロディラブコメ。引き続き安定して好調です。笑える。

2023/11/10

[RoughMagician]

残念な正ヒロイン顔の同居人に加えて、健康的であざとい後輩との比較もあって、この不憫な生き物がだんだん可愛く思えてきた。ヨゴレが似合い過ぎてて、若干泣きそうになった（笑）

2023/08/10

[いぬ]

ドラえもんだって、漫画のタイトルなだけで主人公はのび太だもんな。 だからひめがさきさんがヒロインという決まりは無いのである。不特定多数にセンシティブを振り撒く彼女はふさわしくは無いけど、お笑い担当としてはとても優秀であるのは間違いない。

2025/09/09