虹色の朝陽 - 発達障害の息子との8年間

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虹色の朝陽 - 発達障害の息子との8年間

  • 著者名:中尾きみか
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 主婦の友社(書籍)(2022/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784074521852

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内容説明

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発達障害を持つ子を育てる親たちに熱く支持されるSNS「虹色の朝陽」が一冊の本になりました

発達障害を持つ子どもの親は孤独に陥りやすい。

支援や療育制度の不十分さ、情報の少なさなどの状況に加え、
世の中の理解不足から、外に助けを求められず抱え込んでしまう親は多い。
そうした親の一人である著者は、SNSで自身の発達障害子育てについて発信し始めた。
一人でも多くの孤独な親に届くように、
そして出口の見えない暗いトンネルの中にいた4年前の自分に届くようにと。

その思いは少しずつ広がり、今や5万人以上の悩める発達障害児育児中の親から、
「この思いは自分だけじゃないんだ」と共感を得ている。

また、彼女のSNSは親同士の交流の場となり、
療育情報や発達障害の特性への対処法など
「うちの子によかった・悪かった」情報が行き交うのも人気の理由の一つ。

本書ではそうした情報も余すところなく伝え、
悩める親たちの気持ちを軽くしつつ、
育児の情報やヒントも得られる一冊となっている。


中尾 きみか(ナカオキミカ):元保育士、日産ミスフェアレディ(現・日産PRスペシャリスト)として4年間勤務、結婚出産後、認定こども園に2年間勤務。3人の男児の母。三男の朝陽くんの発達障害が発覚後に退職。SNSで発達障害の子育てについて発信し、同じような状況の親たちの情報交換・共有や共感のコミュニティを形成している。YouTubeチャンネル「虹色の朝陽」登録者数約3.5万人、総再生回数約900万回、Voicyフォロワー約8000人、インスタグラムフォロワー1.3万人。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鳩羽

5
言葉が遅く、多動で、幼稚園でも浮いていた三男が発達障害ではと思い、相談を受けたり、療育に通い出したりという著者の八年間の体験を綴った一冊。動画で発信している著者のようで、療育で使った遊びとかお役立ちグッズなどの動画の案内もあり、写真も豊富で、育児記録らしさがあった。親が受容出来ない気持ちもよく分かるし、周囲がすべて敵みたいになる気持ちもよく分かる。そして利用できる支援が生活の中にうまく合わないのもよく分かる。専門家というより、親側から試みた工夫や受容の本なので、専門家のアドバイス、フォロー等も欲しかった。2022/11/30

Atsushi Kadotani

0
「発達障害かもしれない」〜「受け入れたくない」「周りの人からの視線が痛い」など、当事者にしかわからないリアルな感情がわかりやすく表現されています。 我が子が発達障害かもしれない…と考えている親御さんに心の支えとなるような、温かい本だと思います。 実際にどのようなところに通ったか、などの実用的な情報も多く書かれており、オススメです。

diet8

0
特別児童扶養手当(所得制限あり)● 適応指導教室を利用すると、学校は出席扱い2023/01/22

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