内容説明
電波天文台が、三百万光年離れたM33さんかく座銀河からの人工電波を捉えた。
地球外生命体発見の発表に中学生の芦川翔は大興奮。
感動を分かち合おうと天文学者を母にもつ先輩・朱鷺丘昴に話しかけるも、彼は極端に無口な変人で……。
一方、電波を感知する人々・レセプターが各地に出現し、連帯してある実験を始めていた。
宇宙からシグナルを送り続ける彼らは何者なのか?
かつて宇宙を夢見たすべての人に贈る、青春SF小説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
花火まま
10
広い宇宙に存在するかもしれない知的生命体。地球にむかって送られるシグナル。それを感知することが出来る人々。科学の話はとても難しいが、それぞれにとても夢がある。そして「地球」という奇跡に近い星にいる私たち。そこに生きているということ自体がとても尊いことだと思う2025/12/02
terukravitz
6
★★★★★2022/10/24
9分9厘
5
ジャケ買いをした身からすると少々勝手が違う感じでした。朱鷺丘先輩の目線の「シグナル」も読んでみたい。2023/08/19
YH
4
学生時代の朱鷺丘先輩と滝沢先輩とのひとときが、文系の青春そのもので眩しい。17年後に地球と宇宙人のファーストコンタクトの解読で再び、3人が揃う機会があって良かった。しかし、変人過ぎる朱鷺丘先輩が3人の中で最も結婚が早く、子持ちになっていることの衝撃の方が、宇宙からのシグナルの解明より大きかった。2025/03/22
義経Ⅷ
3
少年心がくすぐられ、とてもわくわくする話だった。今自分が存在することの凄さを考えらせられる。2023/01/02




