光文社新書<br> Web3とは何か~NFT、ブロックチェーン、メタバース~

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光文社新書
Web3とは何か~NFT、ブロックチェーン、メタバース~

  • 著者名:岡嶋裕史
  • 価格 ¥1,056(本体¥960)
  • 光文社(2022/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334046392

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内容説明

「Web3」とは何かと言えば、「巨大IT企業(ビッグテック)の支配から個人が解放されたインフラ」で、「要素技術としてブロックチェーン、なかでもNFTあたりを重視する」くらいが最大公約数的な説明だろう。――「Web2.0」と何が違うのか? ビッグ・ビジネスになるのか? 社会への影響は? 「次世代のインターネット」といわれる「Web3」について、『メタバースとは何か』の著者がどこよりもわかりやすく解説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

78
この分野の幾つかの本を読んでいたのですが、少し物足りなく技術的なことに偏っていた感じがしたのでこの本を読むことにしました。説明が丁寧な感じでWeb3ということが今まで理解していたメタバースの様なものが中心になると思っていたのがもう少し深く理解することができました。とくにNFTということについての理解が深まりました。2023/03/25

よっち

32
Web2.0と何が違うのか?ビッグ・ビジネスになるのか?社会への影響は?次世代のインターネットといわれるWeb3の可能性と限界をわかりやすく解説する一冊。Web3はざっくり巨大IT企業の支配から個人が解放されたインフラで、要素技術としてブロックチェーン、なかでもNFTあたりを重視する、人によってはここにメタバースを加えるという解説は分かりやすくて、著者が言うようにNFTの「所有権はなくブロックチェーン内でしか効力がない」という懸念は頷けるところがありました。もう少し冷静な視点が必要なのかもしれないですね。2023/01/12

masabi

12
【概要】web3としてひとまとめに喧伝されるブロックチェーン、NFT、メタバースを解説する。【感想】web3の理想は高邁でも、それを実際のサービスに落とし込むためには運営側にも利用者側にも負荷が大きく、それ故に筆者は懐疑的な立場を明確にする。web3に限らず流行りの技術だけが問題を解決するのか、既存の技術でも十分ではないのかといった冷静な視点を持ち続けていたい。技術に思想が絡んでいるので盛り上がりを見せるが、一般利用者層にまで普及する際には思想が廃れなければならないのかもしれない。2023/04/03

Iwata Kentaro

12
頂いた本。実に面白かった。まず文章が上手。とても参考になった。NFT、ブロックチェーンとかをプロフェッショナルに解説しながらできること、できないこと、できなそうなこともキレイに解説、アオリもなし、で好著です。2022/12/09

kaida6213

8
入門書だが赤裸々にブロックチェーンのデメリットが書かれていて面白かった。すべて代替できるわけではないと。あと語り口が軽妙で読みやすい。2023/05/06

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