家康と信康 父と子の絆

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家康と信康 父と子の絆

  • 著者名:岳真也【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 河出書房新社(2022/11発売)
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  • ポイント 540pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309030760

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内容説明

この命果つるとも、父上を見守り続けます――。我が子に切腹を命ぜざるをえなかった家康の無念、父を慕う信康の情愛。歴史に翻弄され、流転の人生を歩み、天下人となった家康の劇的な生涯!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うののささら

72
家康が死んだ長男信康の天の声に動かされ天下をとっていく親子の絆の話。家康の妻、築山殿は桶狭間で今川の没落により苦しい立場に。今川と敵対する水野を出身とする母於大の方と嫁姑の対立で神経を病んでしまう。家康は嫁姑問題なんて面倒くさがって関知しないだろな。信康も信長の娘五徳と夫婦の溝をまわりが引っ掻き回し複雑に入り組んでいく。信長の長男信忠と歳が近いのも目の敵にされる辛い立場だな。きっと信長に似て頭がよくキレやすい気の強い女はやりにくいだろな。同情する。人生の分岐点で信康との心の会話で家康を導いていく。2022/12/13

Book Lover Mr.Garakuta

13
【図書館】【速読】:思っていたのとちょっと違ったが、読み物としては面白かった。腑に落ちる事も無く、読んでいるうちに素に読み終えてしまった。3回読んだけど。何処が如何面白いのか良く分からず家康が霊媒師であると想起させる内容でその点が府に落ちない内容となり構成されていった。家康の節目節目での分岐点で信康が助言を与ええるというもっともらしさを穿った内容であると思え。難しく考えなくて家康の人生をそのまま描いているのでそこが救いの内容であるともとらえる事が出来ようか。面白くも有り面白くもない普通の内容の本だった。2023/01/11

Orangestar

1
タイトルに興味を引き読み進めるが、よく見聞きする家康の歴史を羅列しただけの内容で退屈だった。 2023/05/07

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