内容説明
「1cmの美意識」で、いくつになっても女性は変われる。著者累計12万部突破! 多くの女性達から共感の声続々のライフスタイルコンサルタント最新刊! 「自分のスカート丈を知っているということは、自分をよく知っているということ。つまり、「スカート丈は、身の丈」ではないかと感じます。身の丈を知っている人は、ブレない芯の強さがあります。そして同時に、「他者目線」も持っています。本書ではそんな品格のある女性についてお伝えしていきます」(はじめにより) なぜ、彼女は年を重ねるごとに素敵になっていくのか。そして、本物の品格とは何なのか。本文では、装いからライフスタイル、そして人づきあいについて、さらには日々の心持ちやエイジングまで、大人の女性がさらに充実した人生が送れる秘密をすべて明かします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
13
エレガンスを予感させるタイトルですが、人が成熟する方法を提案する話です。鷹揚にでも潔く。闊達でいて、穏やかに。相反する感情と向き合いながら歳を重ねたいものです。2023/04/19
ひめぴょん
6
タイトルからイメージするのと少し違う内容です。女性限定というわけでもないですし、スカート丈の話はほんの少しだけ。こういうタイトルにするの 止めてほしいなあ。以下は文中引用とミニ感想です。品格は端に表われる。→隅々まで気を配れる人に品格を感じるということのようです。 ものとのつき合い方は、その人の生き方ですし、クローゼットは生き様です。どれが良くて、どれが悪いということはなく、自分らしく快適なクローゼットを手に入れることで生き方が明確になる。→いろいろな本でこういうの読みました。旅の荷物にも生き方が表現され2023/01/27
氷風
2
30代という年齢が、そろそろ大人の女性にならなきゃなぁなんて思わせるし、品格の大切さに憧れるようになった。”マダム”を目指すのはまだ早いかもだけど、もっと歳を重ねた時に素敵な女性になるためには今からの意識づけが大事なのはよくわかる。品格には、心と物理的と時間のゆとりが大事なのだとしみじみ。ただこういうHOWTO本みたいなの読むのは好きだけど、いずれ頭から抜け落ちてしまうのが毎回の反省。実践して初めて意味があるのは分かっているんだけれど。こういうのが出来てこそ、マダムへと一歩近づけるのかしら。2024/02/24
ず〜みん
2
立ち読み本。2点納得したこと。1つは日本人は寛ぐこととサボることを混同しがちであるということ。人に振り回されたスケジューリングの中でしか生きていないので、予定は常に人の為にいっぱい、疲れてダラダラして寛ぐどころか罪悪感でいっぱいの夕方を迎えることに…という点、もう一つは想像力は大人の品格であるということ。近年の日本人はマナーが悪いとか言動がネットで炎上することが多くなっているように感じるが、他者を思い遣る想像力がないことが幼児と変わらない騒がしさや言動を生むのではないかと感じた。2023/10/14
花椿
0
★★★★2023/06/17