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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
1.日商簿記2級を学んだ知識をさらに実務に役立てるために、日商簿記1級で使える知識をこの1冊に集約しました。
新聞などでも話題の資産評価としての「減損会計」や第三の財務諸表と呼ばれている「キャッシュ・フロー計算書」、提案書の作成などでもライバルと差をつける「意思決定」や「予算編成・予算統制」など充実した内容となっています。
日商簿記1級までは考えていないという方に“せっかく2級まで学んできたので知っておいて欲しい知識”として必要最低限の内容を抜粋し1級初学者向けに分かりやすく解説しております。
2.取引をイメージしやすくイラストで解説し、具体例を織り交ぜ理解度を深めています。さらに「チャレンジ問題」で知識の定着を計っているので安心して学ぶことが出来ます。
3.YouTubeで解説動画を一部配信!
日商簿記1級のエキスパート講師が分かりやすく動画で解説しています!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひろし
1
1級全部を勉強する気は無いけど、意思決定会計は知りたいと思っていたのでちょうどよい内容だった。2級までは過去の整理、1級は未来の計画まで範囲に含まれる。そのために重要なのが割引現在価値という概念で、各年のキャッシュフローを計算して、それぞれに係数をかけて算出する。投資判断はそうやって行われる。割引現在価値の概念がキーになっていると感じた。決算書を読み解く、とはちょっと違う観点で、ここを更に深く勉強するにはどうしたらよいのだろう。1級のテキストをかじるしかないのだろうか。2020/01/02