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内容説明
榎加世子は被害者たちの復讐を支援する組織「朝食会」に教師の尾藤から勧誘され、様々な被害者たちの現状を知り入会することに。代々同族経営をしている間宮真珠の一人娘・杏子は加代子の幼いころからの付き合いがあったが杏子の婚約者の不破玲とその母・鈴江により乗っ取られていく…そんな中、不破家への復讐依頼が舞い込み!?「朝食会」東京支部支部長・榎加世子の過去が明らかになる「外道の歌」シリーズのスピンオフ!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
空のかなた
24
復讐代行という組織がもつ残忍さ・冷酷さとは何か別物のような、人を信じたいという加世子の心根が浮き上がる。でも登場するのは、人を欺く・人を殺すことを何とも思わないような犯罪者たち。彼らを敵に回して、朝食会は次刊でどう闘うのか?ドキドキしてしまう。途中で朝食会の会員が惨殺されるシーンがあるけれど、直接描かれていないせいか、想像して気持ち悪くなる。2023/01/11
パンダプー
15
ちょっとワクワクしてきた。 2022/12/26
毎日が日曜日
5
★★★2023/01/29
もここ
2
1巻からずっとだけど、朝食会ってものすごーくゆるゆるだよね。復讐代行してるのに危機感が薄いというか、簡単に全滅しそう。秋本婆ちゃんと葉介の話の方がほっこりできてしまったという。でも間宮娘が馬鹿過ぎて、モヤっとする。何だかそのままなし崩しに不破が榊に食われて助かったけど。2022/12/29