公務員のための広報の教科書

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公務員のための広報の教科書

  • 著者名:佐久間智之
  • 価格 ¥2,530(本体¥2,300)
  • 学陽書房(2022/10発売)
  • ポイント 23pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784313151390

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内容説明

自治体広報全国1位の著者が紐解く、広報教本の決定版! 広報を担当する読者に向けて、仕事リストやスケジュール例はもちろん、入札・契約といった事務処理、企画・取材・編集といった広報ノウハウまで満載!

目次

はじめに

1章 「まちの代弁者」として働く! 広報担当になったら
01  初めて担当になる人へ 自治体広報で住民に伝わる&行動が変わる
02  具体的に何をする? 広報担当の仕事リスト
03  1年間どう動く? 広報担当の年間スケジュール
04  今日はどう働く? 広報担当の1日スケジュール×3パターン
05  3つのメディアを使い分けよう! 住民に届く「チャンネル」を増やす
06  広報担当は必ず知るべき 著作権と肖像権
07  全職員は広報担当 広報担当はまちの代弁者
08  脱・アリバイ広報 広報の目的は「伝わる」こと
09  広報はラブレターと同じ 「住民」が主役の広報を
Column しくじり広報先生(1) 記者さんに叱責された件

2章 グっと楽になる仕事術! 広報事務業務のコツ
01  朝のルーティン 「エゴサ」と「クリッピング」をしよう
02  業務の進み方が変わる! 仲良くしたい部署を押さえておく
03  ページ単価契約にしない 広報紙の契約と仕様書作りのポイント
04  業務を楽にする 広告収入の契約のポイント
05  オススメは内製化! 内製化と外注のメリット・デメリット
06  業者の見る目が変わる! 印刷業界の専門用語を覚えよう
Column しくじり広報先生(2) ローマ字事件

3章 庁内で仕事をうまくまわす! 広報仕事の調整術
01  庁内でスムーズに広報業務をまわす 全庁的広報のガイドラインを作る
02  管理職とその他の2層に分ける! 広報研修の実施方法
03  2か月前から準備する 原課への原稿の提出期限アナウンス
04  全庁ルールを徹底する 掲載依頼様式の作り方
05  文字を削ると戻される!? 内部の合意を得るコツ
06  全職員の目で確認 校正は庁内イントラで行おう
07  広報課の目で見落とさないもの 校正チェックのポイント
08  大変になる前に! 校正で手の内を明かさない
09  役割を可視化させる 台割・スケジュールの作り方
10  属人化せずに続くしくみ 広報虎の巻の作り方
Column しくじり広報先生(3) 思い上がっていた暗黒期

4章 全広報物に使える! 読みやすさの基本ルール
01  全世代に伝わる! カテゴリー&ターゲットの絞り方
02  目線の動きを考える! レイアウトの禁じ手
03  「見る」文字か「読む」文字か? 文字のジャンプ率
04  70%基準を覚えよう! 行間の正しい空け方
05  1色ではなく100色! 配色は濃度を変える
06  削る&わかりやすくする 伝わる文章を作成する
07  テーマで使い分ける フォントの選び方
08  印象が変わる&楽に作れる! レイアウトパターンを覚える
09  単ページやチラシ作りのコツ 7:3の法則を活用する
10  センスがよくなる! おすすめフリー素材&サイト
Column しくじり広報先生(4) あやうく家庭崩壊の危機

5章 少ない文字数で伝わる! お知らせ欄・見出し&キャッチの作り方
01  ここが実は一番重要 「お知らせ欄」で住民の命を守る
02  横書きがオススメ! 縦書き・横書きのメリット・デメリット
03  なぜ必要か理解しよう UDフォントを活用する
04  退屈させない工夫の方法 実写を回り込ませる
05  決まりを作って楽に編集 ページと住民依頼記事は固定する
ほか