アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

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アロハで酒場へ なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメ

  • 著者名:なぎら健壱【著】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • 双葉社(2022/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575317497

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内容説明

酒場の話を書かせたら天下一品。カメラに自転車、絵画と多芸多趣味で人生を楽しみ尽くしている「あこがれのオヤジ」。古稀を迎えますます融通無碍に生きる達人の「頑張りすぎないけど、枯れもしない」生き方指南。なぜ、こんな「こ隠居」の境地に至ったのか人生を振り返りつつ、「これから先」を楽しく生きるヒントを紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tatsuhito Matsuzaki

12
今年70歳を迎えた銀座産まれのフォークシンガーが、酒・趣味・仕事・人生をテーマに、その自由で酒脱な生き方を語り尽くします。 「#飲めば死ぬ、#飲まなくても死ぬ」という言葉は格言のようで、私も「#年不相応」に酒脱な老後を生きたいと思います。2022/12/30

tetsubun1000mg

11
タイトルは「アロハで酒場へ」なぎら式70歳から始める「年不相応」生活のススメというサブタイトルに惹かれた。 なぎらさんは70歳になったらしいが、仕事も趣味も昔と変わらず楽しいんでいるようだ。 フォークシンガーとしてデビュー以前の幼年期から小中学校から高校生での生活の様子まで思い出すままに書き込まれている。 なぎら式でいくと自分がやりたいことをやり続けるのが良い人生だし、やりたいことが無くなったらただの年寄りになるという説が面白い。 80歳までは今の仕事やコンサートを続けたいと言われるが師匠と呼びたい。2022/12/15

りょうけん

9
<僕> なぎら健壱は自分の事を「あたし」と云う。この本でもそう書いてあるし しゃべる時も あたし と云っている。相手かまわづ あたし である。 僕は一時は「私」と「俺」を相手によって使い分けていたのだけれど,人生もうすぐ前期高齢者の仲間入りが近づいてきたあたりから「僕」で統一しようともがいている。目上にも目下にも「僕」というのは通じる様で でも慣れないと大変に恥ずかしかったりする。 2023/07/10

コチ吉

8
とぼけた風貌と、いかにもいい加減そうな言動(失礼)でなぜか昔から気になっていた人である。もちろん本業がシンガーだとは知っていたが、一曲も聴いたことがない。所ジョージとの共通点も多いと思った。酒呑みならではの人生訓はその酩酊感が楽しい。「酒は百薬の長」が実は「万病のもと」の枕言葉だったり、「あきらめる」が「あきらかにきわめる」意味だったり、この人と呑むと色々面白い話が聞けるんだろうな。2023/02/02

はるちゃん

3
なぎら師の座右の銘「呑めば死ぬ、呑まずとも死ぬ」は「あたし」も座右の銘にいただいております。2023/02/08

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