フラワーコミックスα 黒薔薇アリスD.C.al fine（３）

著者名：水城せとな【著】

小学館（2022/11発売）

• ISBN：9784098717651

内容説明

水城せとな最新作！吸血樹ロマネスク最新刊

「窮鼠はチーズの夢を見る」水城せとな最新作！！

双子の兄・櫂との間に起こった悲劇の記憶を取り戻した玲二は、テオの最期にふれ、櫂やアリスたちの元を去ってエドヴァルドと生きることを選ぶ。

そんな中、エドヴァルドから“吸血樹を殺せる剣”がアリスの館にあると知らされた玲二は、再び館を訪れて…！？

残酷で美しい惨劇が幕を開ける…緊迫の第3巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[空のかなた]

愛憎、誤解、過去から延々と続く因縁。どれもが絡みあいながら、登場人物が増えていき、益々複雑な関係性に。個人的にはアリスの華奢な身体のラインや髪型、お人形のような洋服にピンヒールのサンダルの足元、麗しい１つ１つのパーツが目の癒しに。１つの刊にこれだけいろいろ事件が詰まっていて頭は混乱。でも最後に出てきた新たなキャラクターがまた何か展開を変えてくれそうで興味津々。癖になるコミックというか世界観。

2023/05/08

[こころのかおり]

3人分の血が入っててこの巣の誰よりも強いかも、の訳はコレだったのね。あんなバラバラになっても戻せることってあるんだ…。しかし、なかなかアリス達は繁殖に行かんね。ディミトリが死んでアリスが樹になるまで、まだまだお話長いのかなー

2023/03/01

[ヘレン]

話忘れ気味。ディミトリとアリスがめんどくさく感じてしまった

2023/01/14

[かな(^^)よ]

☆4.0

2022/12/18

[煮卵]

やっと追いついた…けどストーリーはまだまだ現在に追いついていない。水城さんは始めから最期までストーリーを決めて描き始めるらしいけど、本来なら櫂が今説明してる部分がプリンセス時代に描いておきたかった部分的なのかな。エドは微妙だけど。もう3巻になっちゃったけど、現在の話は過去の話より読み応えあるものをちゃんと描いてくれよ〜？

2023/11/07