内容説明
1年12カ月、その時期旬の食材、行事、レジャー、手土産、花、など400個の旬ののを紹介。お金をかけずに、何もない日を特別な日にする、「何する?」「どこいく?」「何食べる?」が見つかる1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
47
人気本、ようやく読めました♪春・3月から始まる、日本の『暮らしごと』が、図鑑のように目で楽しみながら読める1冊。旬の野菜・魚介・味(料理&ミニレシピ)・お菓子(和菓子のみかと思いきや意外と洋菓子も!)・花・レジャー・行事の7項目が、見開きでイラストいっぱい&優しい説明文なので、本当に旬の図鑑みたい。こういう風に暮らしたい、子ども達にたくさん経験させて伝えていきたい!と思うことばかり。押し付けがましくなく、でもお役立ちで、文章量が多すぎないので読みやすく、全編通して優しくて…人気なのも頷けます。2023/03/28
びわこっこ
43
宮城県の御書印がもらえる書店2店舗目、丸善仙台アエル店で購入。せっかく日本には四季があるので、季節の旬を楽しみながら暮らしたいと思って購入した。1年12ヶ月毎に、行事、旬の食材、菓子、花、家事、レジャーを可愛いイラスト付きで紹介してくれる。新しい職場で新しい生活を始めるにあたり、季節を意識して暮らしたいなと思って本屋さんで手に取った。因みに4月の旬の野菜は、葉付きニンジン、レタス、春キャベツ新じゃがいも、ブラッドオレンジが載っている。本を見ながら、春キャベツとシラスのレモン風味スパゲティーを作ろうかな。2024/04/04
よこたん
37
四季がある国っていいなとつくづく思う。季節の訪れとともに花は咲き、旬の素材が食卓に並び、いそいそと行事に参加する。ぼーっとしていると通り過ぎてしまうから、この時期ならではのお楽しみは何だろうとアンテナを張ろう。旬の野菜・魚介・味・菓子・花、季節のレジャー・行事を、月ごとに丁寧にかつ詳しすぎない塩梅で紹介。イラストは、写真では出せないやさしい風合いで、ほっとさせてくれる。“白色は金木犀のような甘い香り、黄色は甘酸っぱい香りが特徴です。”って、フリージアの花色によっての香りが違うことは知らなかった。2023/10/20
ひみこ@絵本とwankoが大好き♪
21
偶然書店で見つける。日本には四季があり旬の食べ物があって…って、わかっちゃいるけど、スーパーにいくと大概のものは売っているし、まぁまぁ美味しい。でも、この歳になると旬の食べ物や旬の花がすごーく気になるわけで…読んでみました。へぇ、これって今が旬なんだと勉強になります。そんなに情報量は多くないけれど、これぐらいが読みやすい❗イラストも可愛くて買ってよかった1冊。2023/08/21
おれんじぺこ♪(15年生)
13
旬の野菜だけではなく、その時々の行事、お花、魚、レジャー、家仕事、お菓子、などなど、これ1冊で「日本の1年」を堪能できる1冊。楽しかった2022/12/21