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内容説明
好奇心旺盛で話し上手な著者。しかし、茂木先生は話しベタ、対人恐怖だったという。そんな著者が自ら克服した「人づきあい」の達人になる極意を披露する。自分の思いが相手に伝わらない、人との適度な距離感が分からない、人見知りが激しいなど人間関係に悩んでいる人は多い。本書では「コミュニケーションが苦手」と悩んでいる方に、著者自身の体験と脳科学の視点をもとに、人間関係を円滑に進め、会話上手になる方法を伝授する。なぜ会話をすると脳にいいのか、本書ではコミュニケーションベタを克服した著者の豊富な実例とエピソードで学べる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
中島直人
4
(図書館)こういった本は非常にためになると思う。もう少し練られていると、さらに印象深く、インパクトある本になると感じるところはあるけれど、十分に読むべき本。2024/01/08
こたつ
3
伝えるにしても聞くにしても「好奇心が重要」という事を再認識しました。2017/01/08
あーちゃん
2
意識することがコミュニケーションに繋がるということ。コミュニケーションが難しいと思ってだけど、自分が意識していることは、伝えられるというのは、意識していないことは上手く伝えられないということにもなるので、なるほどなぁと納得しました。 やはり好奇心旺盛な茂木先生の本らしく、とてもわかりやすく脳とコミュニケーションについて書いてあります。2019/12/25
まさ
2
この本を読んで実践出来るかと言えば難しい気もしますが、多彩な視点からコミュニケーションについて書かれており、とても面白いです! 参考書というよりは読み物的な感じで読んでしまいましたが、凄い雑談力を感じました。2014/10/12
Shingo Kurosawa
2
言葉って自分の気持ちを伝えるための手段だけど、それによって自分の気持ちが変化しているのっておもしろいなって思えた。雑談一つでも、その人の言葉との付き合い方がわかる。言葉に感動してしまう自分だからこそ、言葉を大切にしようとおもった。2014/04/26