内容説明
韓国で話題を呼んだ生き方エッセイ。人生で「幸せではない」と感じるとき、思い出してほしいのは耐えることでも闘うことでもなく「逃げる」こと。それは望む方向へとまっすぐ進む、勇気ある行動だ。自分を好きでいられる、生き方のヒントが見つかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麗
2
“逃げる”ことの重要さについて、実在の人物や歴史上の偉人の生き方や考え方を引用して説明しているので、より説得力のある内容になっていた。逃げるという言葉からは何となくマイナスなイメージを受けていたけれど、この本を読んでからは立ち向かったり諦めたりするだけでなく、逃げることも人生においては必要なことなんだと知ることができた。少し前にアドラー心理学についての本を読んでいたので、アドラーの話題が出てきた時にタイムリーに感じたし、より内容について理解することができたと思う。2023/06/20
Rinarnation
1
約半年読んだり読まなかったりしていたこの本をやっと読み切り。逃げる=思考を変えて行動しようという本でした。イラストにほっこり。2023/09/04