ビッグコミックス 火消し屋小町（２）

著者名：逢坂みえこ【著】

小学館（2022/10発売）

• ISBN：9784091857675

内容説明

軽い気持ちで受けた試験に合格し、突如消防官の卵となってしまった南夏子。“火消し”のプロとして活躍する日はいつ？

消防学校を卒業し、沼川出張所に配属された南夏子。着任早々、現場へ連れていかれ、武者ぶるいする夏子だったが、与えられた仕事は周囲の状況確認。しかし、火事見物の老人がショックで倒れ、夏子が心臓マッサージを行なうことになる。手のひらに、ダミーではない、生きた人間の温かさとモロさを感じた夏子は…（第1話）。
新米消防士・夏子の毎日は、雑用に追われる忙しい日々…。ある日、近所の小生意気な保育園児たちが、出張所の見学にやってくる。「ハイテクでない」、「ずぼらだ」などと、いいように言ってくれる園児たち。しかしそのひとりが、手すりに頭がはさまって抜けなくなってしまった。それを見た夏子は…（第2話）。

目次
第9話　デビュー
第10話　沼川出張所
第11話　ガキ大将の声
第12話　心のボヤ
第13話　マニア
第14話　人命救助その他
第15話　愛の火の玉
第16話　同窓会の現場

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どあら]

久しぶりに再読出来ました。夏子みたいな女性消防士って市町村でどのくらい増えているのだろうか⁉️

2019/06/29

[どあら]

配属部署も決まり、毎日お疲れの夏子に彼氏

2013/06/27

[ぽてぽて]

消防学校を終え、晴れ晴れしい卒業式のオチをしっかりつけた夏子の配属先は出迎えが車、消防車ではなく、自転車(笑) そんな勤務先にはやっぱり個性豊かなキャラ（上司）がいて、消防士としての第一歩を踏み始めた夏子が、今回も色々破天荒だけど男らしく色々とやらかして読了後は元気出る！

2015/08/06

[ちぴこ]

やっぱ楽しい！夏子はついに職場。

2013/12/23

[還暦院erk]

1巻だけにしておこうと思ったのに引き続き再爆読。相原こずえちゃんも好き♪

2012/02/28