日本経済新聞出版<br> きみの人生に作戦名を。

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日本経済新聞出版
きみの人生に作戦名を。

  • 著者名:梅田悟司【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 日経BP(2022/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296115150

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内容説明

不安の時代でも、人生は続く。
でも、どう生きていくかは、あなたが決めていい!

◆やってきたことはバラバラでいい!
 やりたいことが見つからない。
 新しいことをはじめようとしても、最初の一歩が踏み出せない。
 何も長続きしない。
 こんな悩みを抱えていないだろうか。
 就活で自己分析に取り組むと、自分のダメさを突きつけられる。普段の簡単な自己紹介でも言葉に詰まってしまう。
 しかし、本当にあなたは何もしてこなかったのか? バラバラかもしれないが、自分の意志や興味に従って行動を起こしてきたものに違いないのだ。

◆自分にしか気づけない「見えない一貫性」
 その時、なぜそうしたのか? 何を思ったのか?
 一つひとつを言葉にして振り返ると、必ずそこに、あなただけの一本の軸が見えてくる。
 本書は、同じように悩み続けてきた著者の経験をもとに、自らを変えた「9マス思考法」による振り返りと、それを再整理する「価値の3階層」という考え方を公開。出来事や行動だけでは説明できない自分軸の存在を知り、言葉という形を与えることで、自分の中に眠る見えない一貫性を見出す考え方を提示する、悩めるあなたに寄り添う一冊。

◆今こそ、人生のオーナーシップを取り戻そう
 自分はこうして生きていきたい!
 自分軸を見出し、言葉として昇華した「作戦名」は、必ず明日へと導いてくれる。新たな一歩を踏み出す勇気を生み出してくれる。
 人生に名前をつけることは、誰かから言われて何かをするのではなく、生き方を自分で決めて人生のオーナーシップを取り戻すことだ。未来は、自分でつくればいいのである。

目次

はじめに

第1章 地続きの人生から自分軸を見出す
  なぜ最初の一歩が踏み出せないのか
  地続きの人生から自分軸を見出す
  作戦名のある人生を生きる

第2章 作戦名をつける
  作戦名を検討する具体的な方法
  (1) 振り返る
  (2) 思いを馳せる
  (3) 自分軸を見出し、再整理する
  (4) 作戦名へと昇華させる

第3章 不安の時代でも、人生は続く
 いい作戦名とは何か
 やさしさによる革命を起こす
 他者の評価から、自らの納得感へ

終わりに 私には、まだやるべき仕事が残っている

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Roko

29
『世界を1ミリではなく、1度動かす』 これは面白い考え方だな。同じ方向に1ミリ進むより、1度角度を変える方が違う世界へ進める。今までのレールに乗ったまま進むのではなくて、ちょっと違う方向へ向かうっていいなぁ。 わたしの人生の作戦名を何にしようか? ただいま作戦会議中です。2023/03/01

ctakekun

6
転職のタイミングで読了。何となく生きることから、作戦名を持つことで、意志を持ち、行動を起こし続ける力を持つことができる。言語化して解像度を上げることで、納得感を持って時間の使い方が変わってくる。大切な言葉がたくさんありました。2023/03/26

ヨハネス

6
タイトルがおもしろいので借りたけど、内容はそれほどでもなかった。もう人生も後半戦だから真剣に考えられないのかな。もう「自分軸」を決めて満足しているから十分なのであった。「言語化」を上手にできたらな、とは思って読んだのだが。自分の価値を「できること、役立つこと、貢献できることに分類する」何もなさそうと思ってしまうが、そんな人はいないと励まされたのでちょっと考えてみる。2023/02/08

ヤスダ

6
★4.5 自分の好きなことを見つけ、それが世の中にどう役に立つか模索し、向上する。なんでこんな当たり前にやるべきことがいつの間にかできなくなってしまったのだろうか。 生きて行くって大変だ。改めて自分軸をブレずに持つ大切さと、持ち続ける大変さの両方を思い出さされた。2022/11/06

林原琢磨

4
素晴らしく面白かったです。ミッションやビジョンなどに類するものを構築するためのノウハウ本であると同時に、人生とどう向き合っていくかのエッセイ本としても書かれており、情報内容として興味深いだけでなく読み物として(文章表現自体が素晴らしくて)読み応えがありました。迷い悩んでフラフラとしてきてしまった中にもあったはずの「見えない一貫性」を見つける大切さ、それを見つけるためのノウハウを通して、そういうものが自分の中にもあることへの希望を感じられ、力強く背中を押してもらえるような本です。2023/07/25

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