扶桑社BOOKS<br> 大値上がり時代のスゴイお金戦略

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扶桑社BOOKS
大値上がり時代のスゴイお金戦略

  • 著者名:森永康平
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 扶桑社(2022/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594092818

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内容説明

歴史的円安が進行し、世はまさに大値上がり時代!
ざっくりといまの経済を理解して
自分のお金を守る戦略を立てて、技術を学ぼう!

自分の将来の資産や最近の経済状況が
なんとなく気になるけど、
どこから手をつけていいかわからない
マネー初心者が1歩を踏み出すための
超簡単なお金論!


(「おわりに」より抜粋)
本書が世に出る2022年10月には、近年稀にみる値上げラッシュが行われます。
帝国データバンクの発表によれば、10月に値上げが予定されている食品は6,532品目に及ぶといいます。2022年は毎月のように値上げラッシュが行われましたが、そのなかでも10月の値上げの規模は最大です。すでに実施された値上げと今後予定されている値上げを合算すると、2022年は通年で2万を超える食品が値上げされ、その平均的な値上げ率は14%になるといわれています。

賃金が上がらないなかで、円安とインフレが進行していくと、私たちの興味はいくつかのポイントに向かいます。ひとつ目はこの円安とインフレの要因を知りたいという経済学的な興味関心。ふたつ目はこの環境を生き抜くために必要な節約などのサバイバル術。3つ目は賃金が上がらないなかで、いかに保有している資産を運用して自己防衛をするか。
これら3つのポイントについて、それぞれ詳しく書かれた書籍はすでに世にあると思います。しかし、これらすべてを網羅しており、しかも誰にでも理解できる難易度で書かれた書籍はあまりないと思います。1冊読めばこのような環境下で興味が湧く3つのポイントについて、「広く、浅く」理解できるような書籍をイメージして執筆をしました。

【目次】
1章 簡単で忘れにくい円安・インフレの背景
2章 私たちの懐事情が平成からずっと厳しい理由
3章 円安時に日常でできる家計防衛術
4章 投資で着実に資産を築くための技術
5章 お金を増やすと決めてからの大切な心構え
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くらーく

2
筆者もあとがきで述べているように、あえて広く浅く経済的な話題を書いている。その理由も書いてあるし、まあ、そんなもんかと。たぶん、タイトルは出版社がある意図をもって付けたのだろうけど、ちょっと問題がありそうですね。 筆者は、至って真っ当な事を淡々と述べるので、信用しています。お父様よりも、誇張するような表現も少ないですしね。 本書のP.179に選挙に行きましょうね、と言うのは、間違いでは無いのだけど、じゃあどの政党を?となると何ともねえ。日本の借金と騒ぐところも多いし。だから、本書を読んで、と言うところか。2024/03/02

athnete10

0
節約も立派な戦略。こういう本を読むと、投資真剣に取り組んだら金銭的メリット以外にも「楽しみ」が増えるんだろうなと感じる。そして始めた結果「ストレスも付きまとう」事実に気づくんだろうな。2024/01/16

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