内容説明
石けり、おままごと、紙芝居屋さん、お手玉、お風呂屋さん……どれも昭和の懐かしい暮らしの一つ一つです。 この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)をあらためて作り直した本です。 ぜひ、お孫さんと一緒のときにこの本を広げて、一緒に読みながら、ご自身の昭和時代の体験を語ってあげてください。大好きなおばあちゃんの言葉が子どもの心に深く染み渡ります。★★★本書は1988年刊行の『母さんの小さかったとき』待望の改定版です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
66
《図書館》読友さんの感想を読んで借りてきた本。おばあちゃんに昔話をもっと聞いておけば良かったな〜母と読んでおばあちゃんの子どもの頃の話を聞いてみたいな。2020/04/21
FOTD
32
この本は、1950年代から1960年代ごろの子どもたちの暮らしを描いた『母さんの小さかったとき』(1988年刊行)に、加筆修正をして改めて作り直した本。昭和の子供たちの暮らしがよくわかる絵本になっている。 地域や世代によって少し違うと思われるが、懐かしく思えることも少なくなかった。駄菓子屋でメンコやロウ石を買って遊んだ思い出あり。私の母は数年前に亡くなったが、まりつき、フラフープがとても上手くて、私の娘たちにそれらを教えていたのを覚えている。2023/08/25
ぶんこ
32
「母さんの小さかったとき」を先に読んで、次に読もうとしたら同じ表紙なのでハテナ?少し修正されて後から出版された本でした。2023/04/26
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
『母さんの小さかったとき』 https://bookmeter.com/books/43264 を加筆、改題した絵本。子どもたちよりも高齢者に読んだ方が共感が生まれ親しまれると思います。2020/08/16
ツキノ
12
(E-673)この本の「おばあちゃん」は、わたしの母とわたし自身の中間の年代の模様。でもわたしが子ども時代に遊んだものもたくさん出てくる。時代と共に変わっていくもののあれば、子どもとして共通するものもある。おばあちゃんやおかあさんの子ども時代を聞くのにいいきっかけになる本。うつむき加減に夢中になっている子どもの絵がとてもいい。2019/12/30
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