現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す

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現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す

  • 著者名:庄司悟
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • カンゼン(2022/10発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862556646

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内容説明

これを読まずして現代サッカーを語ってはいけない

“異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックたちが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。



【構成】
Ouverture〈序曲〉 はじめに

Praludium〈前奏曲〉
・起源
・クロップ魔法陣

Op.1
〈第1楽章〉 ゲーゲンプレス2.0
〈第2楽章〉 複数で突っ走る
〈第3楽章〉 「レコード」は「データ」にあらず
〈第4楽章〉 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す
〈Zugabe〉  木を見て森を見ず

Pause〈休憩〉 Jの主旋律

Op.2
〈第1楽章〉 皿と団子
〈第2楽章〉 有効性か効率性か
〈第3楽章〉 修正→構築→継続
〈第4楽章〉 情報≠知見
〈Zugabe.1〉 志・智・儀
〈Zugabe.2〉 ハイブリッド型0局面

Das Finale〈終曲〉 おわりに

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コウトク

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サッカー戦術の本を立て続けに2冊読んだ。おもしろかった。2冊目になるこの本の著者は特に独自の戦術論があり、サッカーの見る視点が増え、サッカーの奥深さをとても感じた。ドイツ在住の異端のアナリストと呼ばれる人のようで、クラシック音楽のオーケストラと対比させているところがまた興味深かった。2023/07/14

ご〜ちゃん

0
分析によって、角度を変えたり解釈を変えたりすることができ、理解が深まるということがわかる。 他と違う見方ができないか、よりわかりやすい表現はできないか、と模索して分析は進化しているのだと思う。2023/01/19

マリアンヌ

0
#読書 面白かった。たまに出てくるオーケストラの話も面白かった。2022/12/16

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