へんろ道、うどん道 - 四国八十八ケ所、“歩き遍路”で霊場とうどん店を巡り

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へんろ道、うどん道 - 四国八十八ケ所、“歩き遍路”で霊場とうどん店を巡り

  • 著者名:鈴木弘毅【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • イカロス出版(2022/10発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784802212137

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内容説明

四国といえば、弘法大師こと空海が広めたといわれるうどんが全国的に有名だ。弘法大師が開いた霊場ととともに、88か所のうどん店を巡れば、そこから何か見えてくるものがあるのではないか――。駅そば研究の第一人者である著者が、霊場と“うどん札所”への巡礼を完遂するべく旅に出た。道中には何が待っているのか? 完遂した先にあるものとは? チャレンジ系旅行記とグルメガイドを融合させた、前代未聞の歩き遍路本!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つちのこ

44
昨春、40日間をかけて歩いた遍路を思い出して読んだ。読経をしない参拝、悪天で数日間の停滞はあるもの、38日間での結願はなかなかのハイペース。同時に80軒近くのうどんを食べ歩くというユニークさ。歩き遍路の楽しさは札所毎の道中にあると思うが、出会ったお遍路さんたちとの交流もしっかりとカバーされており、旅の魅力を伝えている。75番善通寺近くにある宮川製麺所には、自身の経験を思い出して思わずビンゴ!と言葉が出そうになった。昼メシを喰いぱっぐれ、夕刻近くに空腹の体でたどり着いた店。著者も絶賛した美味いうどんだった。2024/01/31

Tatsuhito Matsuzaki

11
四国霊場八十八ケ所を歩き遍路で巡りながら、同じく八十八のうどん店を食べ回る。チャレンジ系旅行記とグルメ本が融合した一冊ですが、著者の鈴木さんは「旅+ラーメン」「旅+道の駅」「旅+日帰り温泉」等 独自の旅スタイルを提唱する"旅のスピンオフライター"です。 ちなみに、最終章では八十八ケ所を巡拝し終え、決願となったのですが、最終章には続き(パートⅡ)があって、そこでお寺もうどんも各1ずつ追加してめでたく満願となっています。2023/01/28

シュウヘイ

0
お遍路しながらうどん屋巡り2022/12/19

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