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内容説明
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1917年から約1年7か月にわたり日本に滞在した若き周恩来は、日々の出来事を詳細に日記に書き込んでいた。祖国中国のために日本で学ぼうとするも、故郷に残した家族への想いや、思い通りに上達しない日本語の勉強、華々しい東京の街、目まぐるしく変化する国勢などあらゆることが彼を翻弄する。
本書は1999年に小学館文庫より発売された「周恩来 十九歳の東京日記」に、当時の東京風景や補足情報、コラムなどを多数追加した改訂新版。日中国交正常化50周年という節目の年に、約100年前の東京の移り変わりとともに青年周恩来の思想の変化や葛藤をじっくりと感じられる一冊。
監修・矢吹晋 訳・鈴木博 編集協力・李海文
発行所 デコ 日中共同編集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
dexter4620
2
中国共産党文化大革命時代のNo.2、周恩来が日本に留学していた際の自筆日記。本書では書き起こし文に詳細や資料や注釈が添付され、膨大な労力をかけて作られた本だと言うことが分かる。中国の大指導者が19歳の頃に挫折を味わいつつも、国家や人民のために貢献しようという大志を抱いていたことが分かる。その一片に触れるだけでもやる気が上がるかもしれません。彼が通ったという神保町の中華料理店にも行ってみたい。2023/12/02
たつや
0
2024年118冊目。日中間での激動の近代歴史の幕開けとも言ってよい時期に、日本に留学した彼の、官費留学生になれなかった挫折感、家族への想いなどもあいまった滞在が、後の彼の政治家としてのしてんに影響したのか興味深い2024/06/07
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