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内容説明
君のその一言が、僕の生きた証になる。
ーー誰もが、飲み込めない想いを抱えながら。
心のいちばん深いところを揺さぶる女×女×幽霊の究極の片想いストーリー。
『TV Bros.』ブロスコミックアワード2021大推薦9作に選出。
各誌絶賛の話題作！
［この巻のあらすじ］
シモジが引き起こした交通事故以来、三舟さんの記憶を失ってしまったブンちゃん。
新しくできた恋人・鬼丸さんとの関係も、安心なまま続きはせず――。
ブンちゃんが自分の恋を取り戻す日はくるのか。その恋は呪いか、光か。
極限ラブストーリー、クライマックス。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロア
22
この最終巻を読むために1巻から読み直したの大正解だった。これで終わってしまうの淋しい・・・(´；ω；`)このマンガを身近で他者におススメすると皆さんタイトルを聞いて「少女マンガはちょっと…」と敬遠されてしまうんだけど、違うから！大きいくくりで言うと、呪いと怨念のクレイジーラブストーリーだから！リボンとかじゃなく青年男性誌で連載されてたマンガだから！2023/01/13
Ex libris 毒餃子
7
読み直さないとなあ。2022/10/27
なつのおすすめあにめ
6
宮崎夏次系は短編の方が好きだったけど、ブンちゃんは好きになったです。2022/11/21
KUMAPON
5
「自分を好きでいてくれると分かったら いくらでも傷つけられる気になるのかな。この人は傷つけていい人だと決めてるみたいに」 「いつになったら 何も感じなくなる？ やぶった約束のこと。いつも誰かを軽蔑している自分のこと。本当はもっと一緒にいたかった人のこと。」自分はもうこんなに全力で誰かに恋することはないと思うけど、だからこそ、100%全開の「ブンちゃんの恋」が本当に眩しかった。ブンちゃんの今後がどうか幸せでありますように。2023/08/13
🔥
5
苦しくてみっともない呪いみたいな恋、でもずっとどうしても大好きで大好きで、忘れたりすりかえたりラクにならないと約束してしまった不器用な人たちの物語 4巻の｢光るたび壊れていったってちっともかわいそうなことじゃない｣という台詞の通り、みんな誠実に傷ついて壊れていくけれど、それでもくすみの無い気持ちのまま最後まで誰かを好きで居続ける姿はもう勇気でしかない 感謝しかない、宮崎夏次系先生だいすきです 2022/10/23
