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内容説明
●日本株の売買シェアの7割を占める外国人投資家の最新動向がわかる
●著者は長年、外国人投資家に日本株への投資を促す仕事に携わってきた第一人者
●外国人投資家の行動パターン、好む銘柄・敬遠する銘柄など具体的な記述が満載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
奈良 楓
19
【とても良かった】● 外国人投資家が日本株をどう評価しているかがわかる、ありそうでない本。日本にはとても厳しい内容。 ● 今の岸田政権は全然評価されていないよう。 ● ともかく日本株は時価総額が小さすぎるらしい。 ● 「‥・外国人投資家の儲け方と発想法」も良さそうなので読みたい。 ● 以上ですが、そんな中でも中小株で上がっている株は上がっているので、外国人投資家が地合いの悪い日本の中のきらりと光る株をどうやって拾っているのかは知りたかった。2022/12/08
アマノサカホコ
8
大阪市図書館。外国の投資家が日本株の上昇に必要と知ったので借りてみた。金額ベースのほうが株数ベースより外国人保有比率が高いのは外国人投資家は大型株を保有する傾向が強いため。保有データは会社四季報や金融庁のEDINETで。保有比率の方向性と重要提案行為か純投資か保有の目的を確認することが重要。他情報源として英語だが13Fファイリングが挙げられる。世界を相手にするお仕事で知らない世界を覗かせてもらった。本ってほんと素晴らしい。他アノマリーや外国人投資家が好む業種などはX(旧Twitter)にて2024/04/07
gokuri
5
23年9月に発行の外国人投資家の動きを分析した本。 米国に比較して、圧倒的に規模が縮小してしまった日本株式相場で、どういった視点で外国人の投資家が日本においてさんかしているのか具体的に語る。 一定の規模が必要なこと、株主重視の姿勢を強くもとめること、不必要なキャッシュ、株式持ち合いをきらうことなどなどは一般的ながら、外国人投資家の動きを参考に日本人投資家が設ける手法のいくつかも紹介されている。 後段は、個別の外国人投資家、ヘッジファンドにふれ、過去の活動も紹介されている。2024/05/22
ray
3
☆4 外国人投資家の日本株離れ。業界再編、新陳代謝が遅い。日本経済は中国のおまけ。4月最大買い、9月最大売り、10月11月買い。時価総額、海外比率、オーナー系企業、社長力。コングロマリット企業よりピュアプレイ企業。事業部門を分割して上場(スピンオフ)求める。株式持ち合い解消。親子上場解消。自社株買い。悲観時に外国人投資家の人気銘柄の押し目買い。2022/11/22
h t
2
プライム市場のゆるゆるさにあきれられてる2023/02/19