定年格差 シニアの働き方―週刊東洋経済eビジネス新書No.407

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定年格差 シニアの働き方―週刊東洋経済eビジネス新書No.407

  • 著者名:週刊東洋経済編集部【編】
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 東洋経済新報社(2022/10発売)
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内容説明

2021年4月から高年齢者雇用安定法が改正され、企業は「70歳までの就業機会の確保が努力義務」となった。少子高齢化による人手不足は深刻で、女性や高齢者、外国人の就業も期待が大きい。同時に、男女とも平均寿命は80代に達し、長い老後をいかに経済的に支えるかが課題になる。まずは自身のキャリアや環境を棚卸し、これからの選択肢を組み立てる必要がある。「働くシニア」時代へ向けて、就労環境や選択肢、社会にとっての意義を今一度考えてみよう。

本誌は『週刊東洋経済』2021年12月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

働くシニアの「今」
【退職金】一時金と年金、どちらが有利?
【役職定年】50代後半、人生先が見えてきた
年金増減率シミュレーション
【Q&A】改正 高年齢者雇用安定法
厚遇正社員の手当はなくなる?
INTERVIEW 「80歳超えても働ける会社に」(野島廣司)
65歳からのハローワーク
第二の人生でついた明暗
早期定年制度の導入は是か非か
【容認派】「40歳でキャリアを見直せ」(柳川範之)
【懐疑派】「早期定年は強者の論理だ」(岡部 卓)
ジョブ型導入が始まった
ジョブ型で問われる管理職のいす
日本版ジョブ型雇用が必要だ
中高年の副業と学び直し
失敗しないシニア起業術
元エリートたちの「奮闘」
INTERVIEW 「定年廃止は公正が基本 決して甘い制度ではない」(猿丸雅之)
INTERVIEW 「定年って何だ! 生き方は年と関係ない」(丹羽宇一郎)