内容説明
学校でどう対応したらよいのか迷ったときに活用したいハンドブック。児童・生徒のさまざまな行動の背景にある困りごとに,学校で適切に対応するにはどうしたらよいか。考えられる疾患や,学校内で配慮・実践すべきことなど,具体的な支援方法を解説。養護教諭,スクールカウンセラー,一般教諭,スクールソーシャルワーカーをはじめ,子どもに関わる方に,『学校で知っておきたい精神医学ハンドブック』と併せて活用していただきたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
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『学校で知っておきたい精神医学ハンドブック』https://bookmeter.com/books/17570420 の具体例、実践集。ハンドブック参照ページ指示あり。学校現場での状況を想定した事例が載る[1.学校で適切に対応したい児童・生徒の困りごと55]給食を食べない/授業中に眠る/宿題をしない/しゃべらない/授業中にしゃべる/指示が通らない/黒板を写さない/遅刻早退/泣く/怒る/嘘をつく/ぼーっとする/笑わない/死にたいと言う[2.コロナ禍にまつわる問題への対応例][3.医療者助言実践例]▽職員図書2023/04/10