内容説明
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
■本書のポイント
「DXとは何か?」「どうしてDXが必要なのか?」「日本のDXの現状は?」
「必要なデジタル技術は?」「成功事例の特徴は?」「どうDXをすすめるべきか?」
などのDXの気になる疑問にこの一冊ですべてお答えします!
80項目すべて、見開きで解説しているのでスキマ時間にさくさく読むことができます。
紙面の半分でフルカラーの図解をおこない、わかりやすさにこだわりました。
これから学ぶビジネスパーソンの「1冊目」として本当におすすめできる、DXの教科書です。
DXのエキスパート、株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 荒瀬光宏執筆!
■本書の対象読者
・DXとは何かしっかり理解したい人
・DXの成功事例を知りたい人
・DXを支えるデジタル技術を学びたい人
・組織のDX担当者や、DXに関わるみなさま
・DXを実現するプロセスや手法を知りたい人
基礎知識・デジタル技術・成功事例・戦略・実現のプロセス
ビジネスパーソンが知りたいDXの知識を1冊に凝縮!!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルピナスさん
53
私も2年弱前まで作者と同じくシンガポールに住みDXを享受していた。国民IDで全て紐付けされ、行政手続も医療も決済もスムーズだしシステムを信頼していた。コロナ時はTrace Togetherというアプリでワクチン接種や行動歴が全て記録され窮屈さを感じる事もあったが、パンデミックから日常を計画的に取り戻し、個々人の価値観が違うために生じる様々な悲劇を避けるには上手く機能したと思う。シンガポールと日本では人口が違い同じ事を期待するのは無理と諦めるのではなく、生き方としてデジタル技術による環境の変化を楽しみたい。2023/10/11
ま
24
顧客満足を得るのに生産物(モノ)を介する必要性がますます低まったということか。DX推進チームのすべきことは①伝えて②吸い上げて③調整すること。2023/09/18
ステビア
19
役人のポンチ絵みたいな本。DXはトップダウンじゃないと不可能だとしている2024/09/01
akira_1990
9
★3.0 タイトル通りさらっと全体がつかめる。2022/12/27
connect
8
DXの全体感、今後何をすべきかが気になうり本書を読んだ。DXの全体感、会社での進め方等が分かりやすくまとまっていた。個人的に気になった点を下記に挙げる。 DXは、デジタル化するのではなく、デジタルを活用して意味のある情報、価値を引き出せることが必要である。単にペーパーレス化、電子書籍化はDXではないのだ。 DXにはデータを活用して仮説を立てられるデータサイエンスティストが不可欠であるが、仮説を立てるためには単にデータ活用のスキルだけではなく、実業務知見が必要。よって、社員・社内Tで取り組むべしとのこと2023/03/18