内容説明
生まれつき鬼霊を視る才を持つ甜花は、百華国後宮で妖艶な夫人・陽湖妃の付き人をしながら、いつか図書宮で働くことを夢見ている。図書宮に何かを捜す女の鬼霊が出たり、みなで行った舟遊びで龍神の巫女だという侍女が行方不明になったり……と事件が頻発するが、ついには甜花が誘拐されて――。皇帝暗殺の命を受けた陽湖妃の運命は!? 本好きな甜花が皇帝とともに謎を解く、あやかし×中華風後宮ファンタジー!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
み
20
さくさくと、楽しかったぁ♪完結しちゃって残念です。その後の番外編が読めたらイイな。2023/02/04
しましまこ
15
もっと続くと思ってたのに、あっさり完結。陽湖さまハデハデだから仕方ない?大満足のラスト、お気に入り。2022/10/10
一五
9
宴の最中 陽湖妃が皇帝の首を飛ばしちゃったのは びっくり。策略には策略をという訳か。甜花と陽湖の関係もわかり、収まる所へ収まって、めでたく“完”2023/02/07
あずとも
5
完結。もう暫く続くと思ってたので残念。最後だから色々隠す気もなくますます陽湖のやる事が派手で面白かった。数年後再開した時の話も周囲の皆の状況も含めて読んでみたいな。2022/10/09
みや
2
☆☆☆☆2023/05/02