内容説明
じつは東大は、国語、数学、英語、理科、社会などの科目を問わず、
解こうと思えば小学生の知識レベルでも
解けてしまうような入試問題をこれまでに数多く出題しています。
なぜ、小学生でも解ける問題が難問になってしまうかといえば、
知らず知らずのうちに身につけてしまった
「思い込み」や「知っているつもり」「わかっているつもり」の落とし穴にはまり、
小学生のように、シンプルに考えることができなくなってしまうから。
むしろ、大人よりも小学生のほうが
簡単に解けてしまうかもしれない問題を
はたして、あなたはいくつ解くことができるか!?
大人から子供まで、考えることの楽しさが味わえる!
親子でぜひ一緒に挑戦してほしい1冊!
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keisuke
3
参考に。2022/11/19
あやりん
1
東大が求めているのは、誰もが持っているべき最低限の知識をフル活用し、一見難解に見える問題を解きやすい単純明快に分解していく能力持つ人材。これは司法試験の勉強にも当てはまる。東大出身者がスッと受かるのはだからかーと納得。10年前に知りたかった。2022/11/04
入江・ろばーと
1
英文が酷い。冠詞の抜けやら時制の不一致やら、校閲ちゃんと仕事してくれ。あと、1570年の日本は鎖国してない。南蛮貿易やってたぞ。2022/10/08
Morimoto
0
ピックアップされた問題”難解”ではないのでさらっと読める。「知識そのものではなくそれを活用する問題」のほうが真に「頭のよさ」を問える…たしかに。東大入試問題のなかでも小学生でも知っていることで解けることによってそれを強調した本書。アドミッション・ポリシーの”入学試験の基本方針”にも『知識を詰めこむことよりも、持っている知識を関連づけて解を導く能力の高さを重視』とありその通りなのだが、これ第三。高校教育で達成を目指す基準が第一、文系理系に囚われず国際的な視野が第二。それがあった上の第三。勉強って大事ですね。2024/09/14
siomin
0
東大の入試は知識の量ではなく,基本となる知識を柔軟な発想で使いこなす力が問われており,小学生の知識でも解ける問題を紹介しています。たしかに,難しく考えると解けない問題があり,シンプルに考えたら解けたりするのが面白い。ただ,私の場合は,社会の問題は太刀打ちできるけど,数学はほんとに歯が立たない…。私はどれだけ数学が壊滅的にダメなのかを認識するには十分でした。2023/03/17
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